誘拐した大富豪の娘が吸血鬼だった映画『アビゲイル』日本公開決定＆予告編解禁

サバイバルアクションスリラー映画『アビゲイル』（原題：ABIGAIL）が、秋に日本公開されることが決定した。

大富豪の娘で12歳のバレリーナ・アビゲイルを誘拐した誘拐犯が、5,000万ドルの身代金を手に入れるために郊外の邸宅で少女を一晩監視することを目論む。しかし、アビゲイルは「バレリーナ・ヴァンパイア」（踊る吸血鬼）で、誘拐犯は返り討ちにあい監禁されてしまう。アビゲイルに怯えながら24時間サバイバルすることになってしまった誘拐犯たちを描いた内容となっている。

2019年の『レディ・オア・ノット』や2022年の『スクリーム』などを手がけたRadio Silence（レディオ・サイレンス）のマット・ベティネッリ＝オルピンとタイラー・ジレットが監督を務め、『M3GAN／ミーガン』のユニバーサル・ピクチャーズが提供することでも話題の同作。アビゲイル役はNetflix映画『マチルダ・ザ・ミュージカル』で話題となったアリーシャ・ウィアーが務め、誘拐犯のキャストにはメリッサ・バレラ、キャスリン・ニュートン、ダン・スティーヴンス、ケヴィン・デュランド、アンガス・クラウド、ジャンカルロ・エスポジートが名を連ねている。

公開決定に際し、日本版劇場予告編も解禁された。誘拐犯がアビゲイルを誘拐して邸宅に連行する場面、あどけない笑顔を浮かべて踊りながら誘拐犯に迫るアビゲイルと、彼女に怯える誘拐犯の様子が含まれている。