写真家・鋤田正義の作品展『SUKITA IN KYOTO』が5月10日(金)から6月9日(日)まで、京都 蔦屋書店で開催される。
鋤田はデヴィッド・ボウイ(David Bowie)をはじめ、イギー・ポップ(Iggy Pop)、マーク・ボラン(Marc Bolan)、YMOなど、世界的なミュージシャンのポートレートや広告のビジュアルイメージを手掛けてきた。被写体からの深い信頼によって支えられた、時代性を反映した象徴的な作品の数々は、世界中のクリエイター、アーティストたちに大きな影響を与え、2018年にはドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』も公開されている。

同展ではデヴィッド・ボウイが1980年に京都を訪れた際に同行してプライベートな時間を撮影した作品4点と、YMOや忌野清志郎などを撮影したポートレイト作品5点が展示、販売される。


開催を記念して、作品集『SUKITA ETERNITY』のプリント付き特別限定版が店頭で予約販売されるほか、鋤田が1970年代に撮影した作品『future』がプリントされたアートトートバックが販売される。


鋤田正義作品展『SUKITA IN KYOTO』
会期|2024年5月10日(金)~6月9日(日)
時間|10:00~20:00 ※最終日のみ17時閉場
会場|京都 蔦屋書店 アートウォール
主催|京都 蔦屋書店
協力|鋤田事務所、ブリッツ・ギャラリー
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)
特集ページ| https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/40091-0937570423.html