映画『ブルックリンでオペラを』特報公開、アン・ハサウェイ主演&プロデュース

映画『ブルックリンでオペラを』（英題：She Came To Me）が4月5日（金）に公開決定し、特報とポスタービジュアルが到着した。

米ニューヨークのブルックリンに住む人気精神科医の妻パトリシアと、人生最大のスランプに陥っている人気現代オペラ作曲家の夫スティーブン、そして彼が出会ったユニークな船長のカトリーナを中心にした「ハッピーストーリー」が展開される同作。監督と脚本を務めたのは、『50歳の恋愛白書』で知られるレベッカ・ミラー。音楽はグラミー賞受賞歴のある作曲家でギタリストのブライス・デスナーが担当した。

パトリシア役を『プラダを着た悪魔』で知られるアン・ハサウェイ、スティーブン役をドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジ、カトリーナ役を『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じた。なお、アン・ハサウェイは同作のプロデューサーも務めている。

映画は『第73回ベルリン国際映画祭』オープニング作品に選ばれ、『第81回ゴールデングローブ賞』でブルース・スプリングスティーンの書き下ろし主題歌”Addicted to Romance”が歌曲賞にノミネートされた。

特報では、愛犬と行く当てのない散歩に出たスティーブンが、とあるバーでカトリーナと出会う様子が映し出されている。