森⼭⼤道の個展『TOKYO』が銀座で開催、国内ではあまり展示されてこなかった作品を厳選

森⼭⼤道の個展『TOKYO』が1月11日（木）より東京・銀座のAkio Nagasawa Galleryで開催されている。

自身を「街頭スナップ写真家だ」と語り、これまで『記録』シリーズや『東京ブギウギ』など、数多くの東京をテーマにした作品を制作してきた森山大道。2021年には東松照明と共同での二人展がパリのMEP（ヨーロッパ写真館）にて『Moriyama – Tomatsu: Tokyo』展として開催され、翌年には、ローマのMAXXI（イタリア国立21世紀美術館）にて、展示構成と展覧会タイトルを変えて『TOKYO REVISITED. Daido Moriyama with Shomei Tomatsu』展となり、巡回開催された。

今回開催されている『TOKYO』では、その森山大道出品作より、日本国内ではあまり展示されてこなかった作品が厳選して展示されている。また、会場ではこれまで発売された森山大道の関連書籍が販売されている。