岡山天音が「伝説のハガキ職人」を演じる映画『笑いのカイブツ』30秒予告解禁

2024年1月5日（金）に公開される映画『笑いのカイブツ』の30秒予告およびティザービジュアルが解禁された。

「伝説のハガキ職⼈」ツチヤタカユキの半⽣を描いた同名の私⼩説を原作とする同作。岡山天音がツチヤを演じ、仲野太賀がツチヤの才能を見出して東京へと呼び寄せる芸人・ベーコンズの西寺、板橋駿谷が西寺の相方・水木、菅田将暉が全く異なる境遇ながらツチヤと意気投合するピンク、松本穂香がツチヤが想いを寄せるヒロインのミカコ、片岡礼子がツチヤのおかん役で出演している。監督は井筒和幸、中島哲也、廣木隆一などのもとで長年に渡り助監督を務めた滝本憲吾で、同作で長編商業映画デビューとなる。

今回解禁となった30秒予告は、ツチヤのネタ投稿に対する並外れたこだわりの言葉から始まり、『笑いのカイブツ』というタイトルの理由を強く感じさせるものとなっている。また、スマホ画面に映る「人間関係不得意」の送信済みメッセージや、作家見習いとなったお笑い劇場で仲間と決裂するシーン、ツチヤが自分の部屋で感情を爆発させる瞬間などが収められている。

同時に解禁となったティザービジュアルは、鋭い目つきのツチヤと「おもろいだけが、正しいんや」という30秒予告にも出てくるツチヤの発言をメインコピーとして中央に配置。背景にはベーコンズの西寺と水木、ピンク、ミカコの姿、ネタ帳や書き殴りのメモなどが散りばめられ、細部にまで作品の世界観が詰め込まれたものとなっている。