金子大地が主演、村上虹郎や河合優実が共演する『モダンかアナーキー』が、7月1日より東京のシアター・イメージフォーラムにて2週間限定で上映される。
2019年夏、コロナ禍前に撮影された本作品は、謎の転落死を遂げたスケボー少年の死をめぐる物語。監督の杉本大地とかねてより交流のあった俳優仲間たちが筆頭になり、「商業作品の真似事ではない感性に訴える映画を作りたい」という目標のもと製作された。
高校3年生の主人公コウ役に金子大地、謎の転落死を遂げたスケボー少年の新垣役に村上虹郎、新垣に恋をする少女・ハナ役に河合優実、ハナに想いを寄せるフジ役に藤江琢磨がキャスティング。監督は『あるみち』で『第37回ぴあフィルムフェスティバル』のグランプリを獲得した杉本大地が務めた。