ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

京都を拠点に旅を続けるロックバンド、水平線。スケール感のあるアンサンブルとコーラスワークが光る。田嶋(Vo./Gt.)と安東(Vo./Gt.)のダブルボーカル兼ソングライティングにより、UKオルタナティブやフォークポップスなど、多彩な影響を感じる楽曲を生み出している。2024年1stアルバム『NEW HORIZON』をリリースし、2025年2月にはEP『Howling』をリリース。7月リリースの新曲「たまらないね!」はドラマ『晩酌の流儀4~夏編~』のOPに起用され、8月には『SUMMER SONIC』や『SWEET LOVE SHOWER』への出演が決定している。

Mocky
カナダ出身の音楽家。コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、ベースとドラムを主軸に様々な楽器を弾くマルチプレイヤー、ラッパーとさまざまな側面を持つアーティスト。6月、『Music Will Explain (Choir Music Vol. 1)』をStones Throwより発表、9月からは東京・大阪・京都をめぐる来日ツアーも開催する。

Emerald
2011年結成。ジャズ、ネオソウル、AORなどのサウンドにジャパニーズポップスの文脈が加わった新時代のシティポップミュージックを提示する日本のバンド。1stミニアルバム『On Your Mind』ではリードトラック「ムーンライト」がラジオ各局でパワープレイに選出。2021年はバンド結成10周年を記念したシングル4作連続リリース企画がスタート。9月リリースの「Sunrise Love」を始め、楽曲がラジオ各局でプレイされている。2022年1月には10周年記念ワンマンライブを渋谷WWWXにて開催し成功を収める。Pop music発BlackMusic経由Billboard/Blue Note行。

石若駿
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、椎名林檎、KID FRESINO、君島大空、CRCK/LCKSなど数多くのライブ、作品に参加。

梅井美咲
兵庫県加古川市出身。4歳よりピアノ、6歳よりエレクトーン.作曲を始める。県立西宮高等学校音楽科作曲専攻卒業。東京音楽大学作曲科卒業。2018年度ヤマハ奨学金支援制度音楽奨学支援生。2020年1月にbrilliant worksよりMisaki Umei Trio 1st Album"humoresque"をリリース。自身のトリオのコットンクラブ公演の成功や上原ひろみ,kendrick scott,林正樹,新垣隆,石橋英子,古川麦との共演、中島美嘉.吉澤嘉代子.八木海莉,SennaRin,加藤ミリヤ,清塚信也,(順不同.敬称略)などのアーティストのライブや収録にピアニスト/アレンジャーとして参加する等、活動は多岐に渡る。また、2023年2月より緩やかにソロプロジェクトを開始。
公式サイト:https://linktr.ee/umeboshi3333

Summer Whales
葵(Vo / Gt)、久保遼河(Gt)からなるバンド。90年代オルタナ・グランジロックや海外インディーズを香らせるサウンドと、アンニュイでハスキーなボーカルを武器に、抜群の作曲感性とクールな佇まいのライブで活動当初より各地ラジオ局やライブハウスで話題に。スタイリッシュで尖ったロックとキャッチーなポップアレンジを織り交ぜた楽曲は、一度聴くだけでもハッとさせる展開や上質なメロディーが詰め込まれている。心地よい発音で紡がれる、英詞と日本詞のシームレスな移り変わりも魅力の一つ。

中村佳穂
1992年生まれ、ミュージシャン。20歳から京都にて音楽活動をスタート。ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。見るたびに新しい発見があるその姿は、今後も国内外問わず、共鳴の輪を広げていく。2018年アルバム『AINOU』を発表。2019年に配信シングルを3曲リリース、CDも発表。2019年『FUJI ROCK FESTIVAL』出演、同年12月東京・新木場スタジオコーストにて自主企画『うたのげんざいち2019』を開催する等、数々の公演を行っている。2021年6月「アイミル」リリース。細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』主人公すず / Belle の声、うたを担当。

むらかみなぎさ
東京を中心に活動するシンガーソングライター。フォークをルーツとしたメロディーに、しなやかなノリとうねりのある声が随一の魅力で、独自のパワーが宿っている。2022年にはTHEラブ人間の楽曲“晴子と龍平”にゲストボーカル、2024年には安部勇麿(never young beach)やグソクムズの作品でもコーラスとして参加するなど、活躍の機会も徐々に増えつつある。

PAPUN BAND
2007 年結成。初の大型イベント出演となった『台客ロックカーニバル』で、多数応募のあったバンドから見事優勝を果たす。2008 年の『コンリャオ・オーシャン・ミュージックフェスティバル』のオーシャンスター賞受賞をきっかけに、台湾全土の音楽フェスティバルや学園祭、その他のイベントに出演機会。これまでに、 4 枚のアルバムと 1 枚のミニアルバムをリリースし、“魚”のミュージックビデオは YouTube で 1900 万回以上の再生回数を記録したほか、“我沒有用,辦沒辦法給你想要的生活”や“月旁月光”などのMVを世界中のファンから注目を集めている。

森山直太朗
1976年4月23日東京都生まれ、フォークシンガー。2002年10月ミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』でメジャーデビュー以来、独自の世界観を持つ楽曲と唯一無二の歌声が幅広い世代から支持を受け、定期的なリリースとライブ活動を展開し続けている。近年は俳優としても活動の幅を広げ、NHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』、NHK 連続テレビ小説『エール』などに出演し、その演技力が評価され、7月4日から公開の映画『夏の砂の上』への出演も決定している。

寺尾紗穂
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム『御身』でデビュー。大林宣彦監督の『転校生 さよならあなた』、安藤桃子監督の『0.5ミリ』など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。『ミュージック・マガジン』誌では「戦前音楽探訪」の連載を6年間担当した。また、全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの『隅田川怒涛』(2021)、高知・須崎の『現代地方譚』(2022)、横須賀の『SENSE ISLAND/LAND』(2024)などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシュー・サポートライブ『りんりんふぇす』を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた『女の子たち 紡ぐと織る』、兵器製造に動員された女学生を描く『女の子たち 風船爆弾をつくる』など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)に続いて『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)10枚に選出された。2025年6月、アルバム「わたしの好きな労働歌」をリリース予定。

アイナ・ジ・エンド
2015年、楽器を持たないパンクバンドBiSHのメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動する。2023年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロで活動中。
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