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フットサル選手の大徳政博は、好きなことに並行して取り組み幅広くキャリアを積む

2025.7.5

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

6月19日は、株式会社ヒロプロ代表の廣池基史さんからの紹介で、大徳政博さんが登場。現役フットサル選手でありながら、フットサルチーム「リガーレヴィア葛飾」の専務取締役や、不動産会社の社長、そしてYouTuber「ホンネ社長」としても活動するようになった経緯について伺いました。

フットサルの国内最高峰リーグであるFリーグで、13年活躍

Celeina(MC):まずフットサルのお話から伺いたいんですが、大徳さんはFリーガーになって13年になるんだとか。

大徳:サッカーといえばJリーグですが、フットサルの国内最高峰リーグがFリーグになります。

大島(MC):では、プロアスリートとしてのキャリアが、大徳さんのファーストキャリアなんですか?

大徳:そうですね。

Celeina:海外のチームにも所属していた経験があるんですか?

大徳:イタリアとブラジルのリーグで、それぞれ1年間プレーしていました。

大島:この時点で、スポーツ漫画のキャラクターみたいなキャリアですね。「イタリアとブラジル帰りのやばいやつが来たぞ!」みたいな(笑)。すごくかっこいいです。

Celeina:もともとはサッカーをされていたんですか?

大徳:高校まではサッカーをやっていて、高校サッカーを引退してからフットサルを始めました。僕のプレースタイルは細かいタッチが多めなので、当時の指導者から「フットサルが合うんじゃないか」とアドバイスをいただいたのがきっかけですね。

大島:その指導者の方のアドバイスは適切でしたか?

大徳:今考えると、おそらく適切だったかなと思います。

選手として所属するチーム「リガーレヴィア葛飾」の運営会社で、専務取締役も務める

Celeina:プレーヤーをやりながら、専務取締役もされているんですよね?

大徳:僕は「リガーレヴィア葛飾」というチームに所属してプレーしているんですが、その運営会社の専務取締役をやっています。

大島:どういう流れで専務取締役も務めることになったんですか?

大徳:2年前に、「リガーレヴィア葛飾」から1度離れたんです。その後、選手としてオファーがあったんですが、チームの経営に携わるのが昔からの夢だったので、「選手だけでなく役員として迎えてくれるなら、チームに戻ってきます」と伝えました。

大島:最初から条件として提示したんですね! 本当に漫画みたいじゃないですか。

Celeina:実際にはどんな業務をされているんですか?

大徳:あらゆる業務をやっていますね。SNSの更新、ホームゲームを盛り上げるための企画立案、スポンサー営業まで。あと、ファンクラブの内容を考えたり、諸々の発注なども全部やっています。

大島:発注までされているんですか! 企画、営業、広報とかなり幅広く携わっていらっしゃるんですね。ピッチで頭脳と肉体を使ってプレーするのと、役員としての仕事は全く異なると思いますが、どちらかがどちらかの仕事のリフレッシュになることはあるんですか?

大徳:いいバランスかもしれないと思っています。肉体を使ってたくさん走り回る時もあれば、頭を使って新しいことに挑戦してみるのも大好きなので、すごくやりがいがありますね。

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