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中国のSNSを駆使して「ガチ中華」の情報収集をする
Celeina:お店探しや情報収集はどのようにされているのですか?
阿生:中国のSNS「小紅書(REDBOOK)」を使っています。飲食店のオーナーや在日中国人の方々が「ガチ中華」情報を投稿していてフォローしているのですが、そうするとアルゴリズムで次々と関連情報がタイムラインに流れてくるようになるんです。
Celeina:中国語が理解できるからこそ、そうしたフレッシュな情報もキャッチできて、その情報を日本語に翻訳して発信してくださっているんですね。
タカノ:店の雰囲気も「ガチ中華」と「町中華」では違うのでしょうか?
阿生:はい。中国でよく見かけるような内装がそのまま日本に持ち込まれており、ネオンが派手に光るお店も多くあります。
Celeina:阿生さんは東京を中心に300店舗以上を訪問されているそうですね。
阿生:最近は仕事の合間や週末に通っており、週に3〜4回のペースで巡っています。