グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
6月16日は、番組からの推薦で、「ガチ中華ライター」の阿生さんが登場。中国本土の味をそのままに再現した「ガチ中華」にハマったきっかけのほか、おすすめの店舗についても伺いました。
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中国本土の味をそのまま再現した「ガチ中華」
タカノ(MC):「ガチ中華ライター」というのは非常に気になる肩書きです。「町中華」は「町にある中華」というワードで浸透していますが、「ガチ中華」とは一体どのようなものなのでしょうか?
阿生:「ガチ中華」とは、中国人が中国人のために作る中華料理のことを指します。
Celeina(MC):本場そのままで、日本向けに味付けを調整されていない料理ということですか?
阿生:まさにその通りです。中国現地の味付けで提供されている料理ですね。日本でよく食べられている中華料理とは、味付けやスタイルが根本的に異なっています。
Celeina:具体的にどのような料理が「ガチ中華」といえるのでしょうか?
阿生:一例を挙げると、麻婆豆腐があります。日本の麻婆豆腐は辛味が控えめで親しみやすい味ですが、現地のものは山椒がしっかりと効いていて非常に刺激的です。また、火鍋などの四川料理もそうですね。