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「Liberaiders」ディレクターのMei Yongは、旅をすることで得られる経験を大切にする

2025.7.2

#FASHION

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

6月12日は、Dragon Zoe LLC代表の大野俊也さんからの紹介で、「Liberaiders」ディレクターのMei Yongさんが登場。ブランドに込めた思いや、世界中を旅した中で1番印象に残っている国などについて伺いました。

日本のことを何も知らない状態で、20歳の時に留学

Celeina(MC):Meiさんがディレクターを務める「Liberaiders」は、アジアのみならず今の世界に照準を合わせた日本発信のブランド。シーズンごとにネクストレベルを目指した、リアルなストリートファッションを提案されています。Meiさんは北京生まれだそうですが、日本に来て何年になりますか?

Mei:今年で37年目になります。20歳から日本に来ているんですよ。

Celeina:日本で最初に住んだのは東京ですか?

Mei:最初は大阪でした。その後、京都の大学に行ったので、関西弁しか喋れません。

タカノ(MC):めちゃくちゃ標準語で話していらっしゃいますよ! ちなみに、もともと日本のカルチャーがお好きだったんですか?

Mei:日本に来るまで、正直日本のことは全然知りませんでした。僕らは中国でアメリカのロックに没頭した最初の世代なので、もともとアメリカに留学したいと思っていたんです。でもちょうど1986年だったので、米中関係がすごくギクシャクしていて。たまたま親の仕事の知り合いに日本の方がいて、「先に日本に来たらどうですか」と勧めてくれたんです。だから日本のことを何も知らずに来ました。

タカノ:そこから日本語も勉強されたんですよね。

Mei:まず大学の日本語別科という日本語を勉強するところに入って、1年間勉強しました。その後もう1度受験をして、0から大学をやり直したんですよ。

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