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ラジコンをかっこいいカルチャーとして盛り上げたい
タカノ:カスタマイズする楽しさがあるんですね。 そして今日は、そんなTAMIYAとのコラボラジコンカーを持ってきていただきました。
Celeina:スタジオにあります。3つとも全部コラボしたものですか?
WATANABE:コラボしたのは水色のもので、「ワイルドワンオフローダー BLOCKHEAD MOTORS」というモデルです。
タカノ:両手で抱えるくらいで、結構大きいですね。 中に人が乗っていて、かなりリアルな作りです。
Celeina:中の人はヘルメットをしていますよ。
WATANABE:もともと自分はアパレル出身なんですが、その頃にスケートボード、ファッション、音楽など、いろいろなカルチャーに憧れていました。でも、ラジコンはどちらかというとそれらとはちょっと違う世界にいるんです。だから、僕がもう少しラジコンをかっこよくしたいと勝手な使命感を持っているんです。
タカノ:カルチャーとして盛り上げたいみたいな?
WATANABE:そうなんですよ。ファッションや音楽といったカルチャーにラジコンを仲間入りさせてほしい、という思いがあってお店を始めんですけれども、とうとうTAMIYAさんから「BLOCKHEAD MOTORS」の名前がついたモデルを出すことができました。
Celeina:すごいことですね。TAMIYAさんは結構コラボしているんですか? それとも「BLOCKHEAD MOTORS」くらいなんでしょうか。
WATANABE:本当にあまりコラボしていないと思いますね。
Celeina:では本当にスペシャルなコラボということですね。ラジコンを実際に走らせた動画が今、『GRAND MARQUEE』のXに上がっているとのことなので、こちらもぜひチェックしてもらいたいです。スピードが結構出るんですね?
WATANABE:そうですね。
Celeina:スタジオでも走らせていただけるそうです!
タカノ:黄色いラジコンを走らせていただきます。手のひらサイズで可愛いんですが、速度は速いですね。
WATANABE:今走らせているのは、室内でも操作できるモデルなんですけど、ちょっと大きな方は一応屋外用なんです。
タカノ:細かいカーブを曲がれたりするんですね。
WATANABE:そうなんです。結構小回りがききます。
Celeina:J-WAVEのスタジオをラジコンが走るのは初めてじゃないですか(笑)。見ているだけでもワクワクしてきますね。
タカノ:このラジコンは遠くまで走らせられるんですか?
WATANABE:かなり遠くまで走らせることができます。試したことはないんですけど、なんなら見えなくなりそうなくらいまで行くと思います。
タカノ:コントローラーの操作とか難しそうですけどね。練習が必要そうというか。
WATANABE:割と誰でも簡単に操作できると思いますよ。
タカノ:今コントローラーを見せていただいているんですが、ガンシューティングゲームのローラーみたいな感じなんですね。
WATANABE:昔からラジコンはこのスタイルなんですよ。
タカノ:これちょっと欲しくなっちゃうな……! 皆さんもぜひ『GRAND MARQUEE』のXに上がっている動画を見てみてください。廊下にあるJ-WAVEのロゴの前を走っています。