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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

「Tangle」店主のマイケルは、リラックスしつつ新しい音楽と出会える空間を提供する

2025.3.4

#MUSIC

部屋にいるような気分でリラックスしながら、新しい何かと出会う興奮を感じてほしい

タカノ:いや、押し付けてほしいくらいです。そして、今日はそんなマイケルさんに、番組のために1曲選曲していただいています。こちらはどんな曲でしょうか?

マイケル:サム・ウィルクス(Sam Wilkes)というジャズベーシストの”How Insensitive”です。今お店を共同経営していて、公私共にパートナーのmioに選んでもらいました。現行の音楽で、去年リリースされたアルバムに入っているんですけど、ジャズといえど、ちょっとアンビエントっぽい感じもあるし、フォークっぽい良さもあって。鳴った瞬間に、その空間の雰囲気が変わる音楽ってあると思うんですけど、サム・ウィルクスのこの曲ないし、これが含まれている『Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day』というアルバムはそんな1枚なので、今日は選ばせてもらいました。

Celeina:ありがとうございます。ちょっと聴いてみましょう。

Celeina:マイケルさんに選曲いただきました、サム・ウィルクスの”How Insensitive”でした。たしかに雰囲気が変わる感覚が伝わってきました。

マイケル:部屋で起きぬけに聴いてもいいと思うし、高速を運転している時に車で流したら、何か空間がぽっかり浮くような、そういうエネルギーがある音楽かなと思います。

タカノ:サム・ウィルクスいいですよね。僕も結構好きなんですが、この曲はチェックできていませんでした。

マイケル:この曲は去年出たやつですね。リリースが多いから追うのも大変だと思います。

Celeina:なんかちょっと今、「Tangle」に来たようなバイブスがスタジオに流れていますね。このサム・ウィルクスを聴きながら飲みたいお酒とかありますか?

マイケル:僕はビールとかウーロンハイですかね。バーだから小洒落たものを飲みたいという気持ちもあると思うんですけど、リラックスして部屋に来たような感じで、馴染みのあるお酒を飲むのもいいと思います。 渋谷って人が多くて疲れたりとか、用事が多いけど落ち着く場所がなかったりすると思うんです。でも、そういう人が渋谷に来た時に、ちょっと一息ついてもらったりもできるし、時には違和感を覚えることが新しい興奮へと繋がることもあると思うので、そういう風に新しい何かをリラックスとともに感じてもらえたらなと思います。

タカノ:いいですね。違和感も時には大事ですもんね。「Tangle」に行くと、新しい素敵な音楽との出会いがたくさんありそうです。

Celeina:渋谷に出かけた時に、ちょっと予定まで時間がある時とか、逆に友達とご飯を食べた後にちょっと飲みたい時にお邪魔したいですね。ちなみに、営業時間はどんな感じですか?

マイケル:平日は19時〜24時です。週末は19時〜深夜までですね。イベントによっては朝までやっていることもあります。

Celeina:イベントの情報はSNSでチェックできますか?

マイケル:そうですね。Xで情報は更新しています。

Celeina:皆さんぜひチェックしてみてください。「FIST BUMP」、本日は渋谷のミュージックバー「Tangle」の店主のマイケルさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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