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アーティスト同士の交流や音の相性も加味してブッキング
タカノ：そんな『FESTIVAL de FRUE』ですが、今年も11月1日（土）、2日（日）に開催が決定しているんですよね。
Celeina：もう既に第1弾アーティストが発表になっています。出演アーティストさんを紹介いただけますか？
山口：1組目が、Nakibembe Embaire Groupというウガンダをベースにした6人組のバンドです。大きな木琴を、6人で弾いたり叩いたりして演奏するんです。去年の8月に代官山UNITで開催したライブに出演してもらって、とても良かったので、もう1回ブッキングしました。
Celeina：そしてもう1組決まっているんですよね。
山口：GEZANが決まっています。
Celeina：『FRUE』のGEZANはヤバいと伺っているのですが、毎年出演されているんですか？
山口：今年で3回目ですね。ウガンダで『ニゲニゲ』というフェスティバルがあって、Nakibembe Embaire Groupが出ていたんですが、それにGEZANも出演したんです。その関係もあって、Nakibembe Embaire GroupとGEZANは一緒に発表したいなと思って。
Celeina：アーティストさん同士の交流とか、音の相性も加味しながらブッキングされているんですね。
タカノ：11月1日と2日に開催ということで、チェックしていただけたらと思います。そして6月14日（土）にもイベントがあるんですね。こちらはどのようなイベントですか？
山口：『FESTIVAL FRUEZINHO』というイベントです。「FRUEZINHO」はポルトガル語で「小さい」という意味なんですけど、立川ガーデンステージで開催して、4組から5組くらいの海外アーティストを呼ぼうと思っています。
タカノ：アーティストさんはまだ発表されていないんですね。
山口：まだ発表していないんですけど、もう2組は決まっています。1組は、ずっと僕たちが呼びたかったニューヨークのトリオと、2組目はブラジルの女性ボーカルとピアニストのデュオが決まっています。
タカノ：これは初出し情報ですか？
山口：そうですね。早く発表したいと思っていたので。
Celeina：公式発表を待ちましょう！ 今日は『FRUE』の裏側も聞けてとても充実しました。「FIST BUMP」、今日は『FRUE』の山口彰悟さんをお迎えしました。ありがとうございました。
GRAND MARQUEE
J-WAVE （81.3FM） Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター：タカノシンヤ、Celeina Ann
