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「ニュー農マル」は人手が欲しい農家と、農業に興味がある人を繋ぐプロジェクト
Celeina:河野さんは、『アースデイ東京』の事務局長以外にも、地元の湘南で鎌倉の農業を新たな形で継承するコミュニティ型農業支援「ニュー農マル」や、鎌倉市の腰越にある海の見える宿「koyurugi stay」のプロデュース、そして2020年からは環境省「つなげよう、支えよう、森里川海プロジェクト」の事務局に関っているそうですね。さらに、なんとJ-WAVEの大学生コミュニティ「WACODES」にも関わられているんですか?
河野:『INSPIRE TOKYO』というイベントにJ-WAVEの学生チーム「WACODES」が関わっていらっしゃると思いますが、そのお手伝いをさせていただいています。
タカノ:お世話になっています!
河野:いえいえ、とんでもないです。
Celeina:他にも気になるトピックがいっぱいありましたが、今ご紹介した中で、「ニュー農マル」について教えてください。「農」は農業から取っているんですよね。
河野:はい。我ながら、なかなかいいネーミングだと思っています(笑)。
Celeina:こちらは、どんなプロジェクトなのでしょうか?
河野:プロジェクトの舞台は鎌倉です。鎌倉も全国の地方と同様、農家さんの高齢化がすごくて、担い手不足が課題となっています。そういった農家さんの手助けをしたいという思いから、人手が足りていない農家さんと、農業に興味がある方を繋げるようなコミュニティを運営しています。実際に農作業を手伝ったり、時には農家さんと一緒にご飯を食べたり、農家さんの話を聞いたりするなどをしています。
