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ハンティングを始めてから変わった食への考え
Celeina:小川さんはハンティングをする生活がスタートしてから、食べ物に対する考え方は変わったりしましたか?
小川:ガラッと180度変わったと思います。食べ物というよりは、食品を作る様々なご職業の方に対するリスペクトをするようになりました。
実際に自分でハンティングをやり始めて分かったことは、スーパーで売られているようなパック詰めのお肉がありますが、あれはものすごく芸術品というか、綺麗なものなんです。自分自身でさばいてみて、あのような状態にするのはとても難しくて技術がいることですので、お肉を作る方への尊敬の念を持つようになりました。あとは畜産業に従事されている方だったり、それを運搬する運送業者さんなど、食べ物全般に関する職業に従事する方にすごく尊敬の念を抱くようになりました。
Celeina:ハンティングに携わると、ご飯の見え方とか接し方も変わってきますもんね。
タカノ:そうですよね。イベントに参加してみたいという方はどうしたらいいでしょうか?
小川:私のSNSを見て頂けたらと思います。あとは『aini』というサイトには、様々な体験型コンテンツが掲載されていて、例えば鶏を丸々一羽自分の手で絞めてお肉にするイベントもありますし、狩猟をする上で使う銃や罠などを扱ってみる体験もあります。『aini』で「狩猟体験」などで検索していただけるとヒットしやすいです。

Celeina:ありがとうございます。気になる方はぜひチェックしていただければと思います。「FIST BUMP」、本日はあきる野市で狩猟や養蜂を行なっている小川岳人さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann