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ジャグリングパフォーマーの結城敬介は、ヨーヨーをきっかけにジャグリングと出会った

2024.12.14

#OTHER

番組MCタカノが、ボールを使ったジャグリングに挑戦

Celeina:私たちナビゲーターでも、簡単にできる技ってあったりしますか?

結城:ボールはちょっと正直難しいんですけど、今やっている3個のボールをお手玉のように持ち替える技ならできるかもしれません。

Celeina:3個のお手玉も難しいですよ……! 私も小学生の時に、おばあちゃんにプレゼントしてもらってお手玉をやったりしたんですが、頑張っても2個のお手玉を使うのが限界でした。

結城:おそらく皆さんが知っている2個のお手玉遊びだと、一方通行で回すんですよね。

Celeina:2個のボールが時計回りで回っていますね。

結城:クロスしてボールを投げるやり方が、ジャグリングをする時の基本になるんです。

タカノ:ボールを下から上に投げて持ち替えるんですね。

結城:ずっとボールの軌道がクロスし続ける形になります。

Celeina:なるほど。軌道が違いますね。

タカノ:まずは2個で下から上のクロスを練習すると、3個ができるようになる、という感じでしょうか。

結城:そうですね。早い人はすぐにできるようになります。

Celeina:ちょっとタカノさんやってみましょう!

タカノ:どうすればいいんでしょう。

結城:急ぎ足ですが、まずは1個からいきましょう。1個を反対の手に投げます。そして、 投げている間に手を叩いてみてください。お、タカノさんできていますね。

タカノ:楽しい!

結城:手を叩く回数を2回、3回と増やしてみてください。

Celeina:ボールを空中に浮かしている時間を長くするのが大事なんでしょうか。

結城:これは実は空中に浮いている時間の長さはさほど大切ではなくて、ボールを投げた後に体が別のことをする、体と道具を分離させることが大切になってきます。ではタカノさん、ボールを2個使ってみましょうか。右、左、と交互にボールを投げていきます。

Celeina:結構難しそうですね。

結城:でも形になってきていますよ。動きは合っています!

タカノ:左がなかなかうまくいかないです。

結城:一方通行で受け渡す、おばあちゃんのお手玉のような軌道になってしまう人が多いんですけど、タカノさんはフォームが綺麗ですね。このまま3個にいってみましょうか。

タカノ:本当ですか!

Celeina:強行突破ですね(笑)。

結城:右手に2個持つんですけど、指に近い方が1番目に投げるボールで、左手の1個だけ持っているボールが2番目、右の手のひらで持っているボールを3番目に投げます。理屈は2個の時と同じです。

Celeina:(タカノが3個のボールを使ったジャグリングを実践)すごいすごい! タカノさんできていますよ!

結城:できてるできてる、すごい! 仕組みを理解するとできますよね。

Celeina:結城さんの教え方がとても上手いです。

タカノ:いやあもう師匠のおかげです。ちょっとジャグリングの道に進みたくなってしまいました。

Celeina:タカノさんがチャレンジした動画は『GRAND MARQUEE』のXにアップしておきますので、ぜひご覧ください。

結城:自分はこれが仕事ですけど、趣味でなさっている方もたくさんいます。気分転換にもなりますし、ぜひ始めてみてください。

タカノ:このボールはどこで買えるんですか?

結城:ネットで買えます。基本的には「ジャグリング 道具」などで検索してもらえれば出てくると思います。

Celeina:タカノさんが検索し始めました(笑)。ジャグリングの魅力にハマりましたね。

結城:脳みその普段使わない部分を使う感じもあると思います。

Celeina:私もやってみたくなりました。週末はジャグリングにチャレンジですね。「FIST BUMP」、本日はジャグリングパフォーマーの結城敬介さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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