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ギャグを主体としたノベルゲームを制作
Celeina:そしてこの書籍ではゲーム音楽のコンポーザーさんも紹介されているということですが、タナカさんが特に気になっているコンポーザーはいるんですか?
タナカ:僕が大好きなコンポーザーはカルム・ボーエンというイギリスを拠点に活動しているコンポーザーです。bo enという名義でトラックメーカーとしても活動していて、そこそこ有名な人なんですよ。日本でもMaltine Recordsから楽曲をリリースしたりしていて。
タカノ:bo enさんですよね。マルチネで僕も聴いていました。
Celeina:タカノさんは音楽の文脈で知っているんですね。
タナカ:今はゲーム音楽をメインにされているんですよ。
Celeina:気になりますね。そしてもう1つ伺いたかったのが、タナカさんは最近ゲーム制作を始められたんですよね。毎日お忙しいんじゃないですか?
タカノ:どんなゲームなんですか?
タナカ:ジャンルとしては、「ネオ昭和えせアドベンチャー」です。
タカノ:「ネオ昭和えせアドベンチャー」?
タナカ:分かりづらいですよね。基本的にはギャグを主体としたノベルゲームです。テンポとかギャグの間合いとか、クリックする気持ちよさを重視したノベルゲームになっています。『ふりかけ☆スペイシー』で検索してもらうのが一番分かりやすいかと思います。
タカノ:気になりますね。
Celeina:こちらはSteamで購入できるんですか?
タナカ:そうです。買ってください!(笑)
Celeina:さあ「FIST BUMP」、グータッチでつなぐ友達の輪ということでお友達を紹介してもらっています。タナカさんがご紹介してくださるのはどんな方でしょうか?
タナカ:現代美術家の菅野歩美さんです。
Celeina:仲良くなった経緯は?
タナカ:もともと菅野さんの作品を知っていたんですが、僕が美術展を主催したときにロゴを依頼したのがきっかけです。油絵がルーツのデジタルアートを作っていて、しかもゲームエンジンを使って作品を作っているんですよ。
Celeina:面白そうですね。明日は現代美術家の菅野歩美さんに繋ぎます。「FIST BUMP」、本日お迎えしたのはゲームライターのタナカハルカさんでした。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann