グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
8月22日は、株式会社ASOBiZM代表の木村遊太さんからの紹介で、キマグレンのISEKIさんが登場。主催するイベントや、キマグレン再結成の話などについて伺いました。
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番組MCのCeleinaとは、主催イベントで共演
Celeina(MC):株式会社ASOBiZM代表の木村さんからのご紹介でお越しいただきました。
ISEKI:木村とは横浜赤レンガ倉庫で『毎日がクリスマス』というイベントをやっているんです。一緒に立ち上げて、今年15周年になります。
タカノ(MC):そしてCeleinaさんとも既にお知り合いなんですよね?
Celeina:イベントにお呼びくださったことがあるんです。
ISEKI:『Yamaha Acoustic Mind』ですよね。その節は大変お世話になりました。
Celeina:いえいえ、こちらこそです。5、6年くらい前のことだと思うんですけど、chayさんとか井上苑子ちゃんとか、アコギを持って歌うギャルズが集まって、ISEKIさんの指揮のもとコラボレーションをして、いろんな曲を歌ったりしましたね。
ISEKI:めっちゃうまいよね。
Celeina:いやいやもう、とんでもないです。
ISEKI:またお会いできて嬉しいです。
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出役も裏方もこなすことで、両方にいい影響が出てくる
Celeina:こちらこそありがとうございます。さあISEKIさんですけれど、現在はイベントをいろいろ手がけられているということで。
ISEKI:そうですね。先ほどお話させてもらった『毎日がクリスマス』というイベントを15年やっておりまして、今年からその派生で『毎日が夏祭り』というイベントもやっています。
タカノ:タイトルがすごくいいですよね。
ISEKI:ありがとうございます。タイトルは木村が考えましたね。
タカノ:今日は木村さんも来られていますよね?
ISEKI:友達ということで帯同してくれています(笑)。あとはスキマスイッチの常田からの相談から始まって、来年で5年目になるんですけども、長野県の白馬というところで『HAKUBA ヤッホー! FESTIVAL』というフェスもやっているんです。

タカノ:キマグレンとしての活動は、今のそういったお仕事にも繋がっていますか?
ISEKI:やっぱり切り離せないですね。キマグレンがすごく忙しい時に、イベントの裏方のことをやっていたからこそ得られるものがいっぱいあったりしましたし、裏方をやっているからこそ、逆も然りみたいな印象があります。
タカノ:だからこそ、昨日出演された木村さんにも「出役もどうぞ」とアドバイスをして、背中を押されたんですね。
ISEKI:そうそう。相談があったんですが、「1回表に出た方がいいんじゃない?」と話しました。出ることでいろんなアーティストの気持ちもわかったりするし、主役になった方がいいよという話をして。
タカノ:でも確かにそうですよね。どっちも経験していくと、出役としても裏方としてもいい影響が出てくると思います。
ISEKI:みんな主役なんですよね。
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キマグレンはアウトプットの中の1つ
Celeina:さあそして2024年、9年の時を経てキマグレンが再結成というビッグニュースがありました。
ISEKI:僕もびっくりですよ。
タカノ:「THE FIRST TAKE」を見ました……!当時リアルタイムでキマグレンさんの曲を聴かせていただいていたので、感動しました。最初にお2人が対談のように語るところから始まるのも、すごくグッときました。
ISEKI:ありがとうございます。「THE FIRST TAKE」はすごく緊張しました。
タカノ:本当ですか。そうは見えなかったですね。
ISEKI:こういうことを喋ろうと2人で決めていたんですけど、やっぱり一発録りなので全然喋れませんでしたね。本当に味わったことのないようなすごい緊張感なんですよ。いい経験でした。
Celeina:そしてその他にも、再結成後に初めてテレビ出演された『CDTV』での土砂降りの雨の中でのパフォーマンスも話題になっておりました。
ISEKI:ありがとうございます。トレンドに乗せていただいたみたいで。土砂降りでびしゃびしゃになったんですけど、すごく楽しかったです。 KUREIと一緒にキャッキャしながら演奏しましたね。
タカノ:ISEKIさんはソロでも活動されているじゃないですか。キマグレンとしての活動というのは、どういった位置づけになるんですか?
ISEKI:KUREIもOCEANSというバンドを組んでいたり、クレイ勇輝としてソロで活動しているんですよ。キマグレンの時のISEKIも、ソロの時のISEKIも含めて、全部楽しんでもらいたいなと思っています。なので、ソロのISEKIのお客さんも、KUREIがやっているOCEANSの音楽を楽しんでもらいたいし、ISEKIとKUREIがやっている全てのコンテンツを長い目で楽しんでほしいですね。
その中の1つがキマグレンというだけというか。みんなそれぞれコンセプトを持ってやっていたりするので、その中でできることもできないこともきっとあると思うんです。キマグレンだけに縛るよりは、好きなことを全部やろうぜ、この人生を楽しみつくそうぜ、という感じで、自由にやっています。
タカノ:それぞれのアウトプットの1つということですよね。