INDEX
キマグレンはアウトプットの中の1つ
Celeina:さあそして2024年、9年の時を経てキマグレンが再結成というビッグニュースがありました。
ISEKI:僕もびっくりですよ。
タカノ:「THE FIRST TAKE」を見ました……!当時リアルタイムでキマグレンさんの曲を聴かせていただいていたので、感動しました。最初にお2人が対談のように語るところから始まるのも、すごくグッときました。
ISEKI:ありがとうございます。「THE FIRST TAKE」はすごく緊張しました。
タカノ:本当ですか。そうは見えなかったですね。
ISEKI:こういうことを喋ろうと2人で決めていたんですけど、やっぱり一発録りなので全然喋れませんでしたね。本当に味わったことのないようなすごい緊張感なんですよ。いい経験でした。
Celeina:そしてその他にも、再結成後に初めてテレビ出演された『CDTV』での土砂降りの雨の中でのパフォーマンスも話題になっておりました。
ISEKI:ありがとうございます。トレンドに乗せていただいたみたいで。土砂降りでびしゃびしゃになったんですけど、すごく楽しかったです。 KUREIと一緒にキャッキャしながら演奏しましたね。
タカノ:ISEKIさんはソロでも活動されているじゃないですか。キマグレンとしての活動というのは、どういった位置づけになるんですか?
ISEKI:KUREIもOCEANSというバンドを組んでいたり、クレイ勇輝としてソロで活動しているんですよ。キマグレンの時のISEKIも、ソロの時のISEKIも含めて、全部楽しんでもらいたいなと思っています。なので、ソロのISEKIのお客さんも、KUREIがやっているOCEANSの音楽を楽しんでもらいたいし、ISEKIとKUREIがやっている全てのコンテンツを長い目で楽しんでほしいですね。
その中の1つがキマグレンというだけというか。みんなそれぞれコンセプトを持ってやっていたりするので、その中でできることもできないこともきっとあると思うんです。キマグレンだけに縛るよりは、好きなことを全部やろうぜ、この人生を楽しみつくそうぜ、という感じで、自由にやっています。
タカノ:それぞれのアウトプットの1つということですよね。