グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
3月4日は高円寺にある雑貨店「雑貨!未完成」の北浦楓子さんが登場。変わった店名の由来や個性的な品揃えについて伺いました。
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不思議な店名「未完成」の由来
Celeina(MC):以前はお電話で生出演いただいて、高円寺のフリーマーケット『北中夜市』をご紹介いただきました。その節はありがとうございます。
北浦:ありがとうございました。
Celeina:『北中夜市』は毎月第3日曜日夕方4時からスタートする高円寺のお祭りですけれども1月から3月はお休みだったんですよね。4月は開催予定なんですか?
北浦:はい。4月は開催予定で、みんなで会議をして頑張って準備をしています。
タカノ(MC):3ヶ月間空いたということもあって、なおさら楽しみですね。そして僕は「雑貨!未完成」という店名が気になったんですけど。素敵なお名前ですね。
北浦:ありがとうございます。
タカノ:お店を始めてからどのくらいになるんですか?
北浦:2011年からやっているので、今年で13年目になりますね。

Celeina:お店の名前の由来はあるんですか?
北浦:それがよく聞かれるんですけど、自分で決めたわけじゃなくて元々壁に書いてあったんですよ。もともと「途中でやめる」という名前の古着屋さんが入っていた建物で、その当時から壁に「未完成」って書いてあったんです。この文字を残すことを条件に居抜きでお店を譲ってもらって、名前が決まらないまま営業していたら、みんなが「未完成」という店名だと思い込んじゃって。
タカノ:なるほどね!
北浦:それでいいか、って。
タカノ:ちなみに僕も「途中でやめる」大好きなんですよ。この番組もお世話になっていて。
北浦:めちゃくちゃ面白くて素敵な方ですよね。お店を辞められる時に色んな人から居抜きで入りたいと言われたらしいんですけど、私が一番実績がなかったのに「何をするか分からない人を応援したい」って譲ってくれて。
Celeina:クリエイターを応援してくれるという心意気を感じますね。