グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
9月18日は、ファッションブランド「PUNK DRUNKERS」の親方さんの紹介で、キャンプギアブランド「サンゾー工務店」のSanzoさんが登場。「サンゾー工務店」を始めたきっかけや、コンセプトの「Don’t think, feel」を体現するアイテムについて伺いました。
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加速するキャンプへの愛が生んだブランド「サンゾー工務店」
Celeina(MC):Sanzoさんのプロフィールをご紹介します。1974年、横浜生まれのSanzoさんは、30歳の時に大工として「サンゾー工務店」を起業。お子さんが生まれたことをきっかけにキャンプを始め、キャンプブランド「サンゾー工務店」をプロデュースされており、「Don’t think, feel」をコンセプトに質実剛健かつ使いやすいキャンプギアを開発中です。ブランドを立ち上げるまでキャンプにのめり込んだ経緯を教えてください。
Sanzo:勢いですね。遊びが行き過ぎてしまって仕事を減らすようになったので、やるしかないなと。あとは、周囲にも同じような人がいたので、飛び込むことが怖くなかったのも大きかったと思います。
タカノ(MC):キャンプコミュニティがあったのでしょうか。
Sanzo:SNSで繋がってもいたんですけど、有名なキャンプ場の聖地があるんですよ。当時は周囲の人がそこに足を運んでいたので、フォロワー同士も繋がっているみたいな。色々なキャンプスタイルの人がいるから、お会いすると好きも加速していくんですよね。
タカノ:同じ趣味や好きなものを語り合える仲間がいると、好きも加速していくと思います。
Celeina:そういった中で、「こんなアイテムがあったら良いのに」という思いが芽生えてブランドになった?
Sanzo:そうですね。沢山キャンプギアは販売されていますけど、「まだこういったアイテムはないよね」という気づきから手探りで作っています。僕は図面が書けないんで、相棒に書いてもらいつつ開発をしています。

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遊び心がある「サンゾー工務店」のアイテム
Celeina:今日はスタジオに「サンゾー工務店」の看板商品である焚き火台のRODANをお持ちいただいています。20×10cmほどのバッグの中にスッポリ入るんですね.。
Sanzo:全部で5kgぐらいあるんですけど、かなりコンパクトにまとまります。パネルを調整することで小さい焚き火台になりますし、この台がもう1つあれば、合体することもできるんです。
Celeina:もっと大きな焚き火ができると。
Sanzo:子どもの頃って、合体や変形するロボットに憧れるじゃないですか。遊びから始まっているので、こういった所にも遊び心があるんですよね。
タカノ:他の商品も拝見させていただいたんですが、どの商品もボーイズハートをくすぐるなと思いました。
Celeina:スタイリッシュさもありますし、ロゴも素敵ですよね。まだまだ色々なアイテムをお持ちいただいていますが、こちらは?
Sanzo:カップなんですけど、それはお米と水の量も刻印されていて。そのままお米が炊けちゃうという優れものです。
Celeina:このカップ、裏側に「最大容量、考えるな。耐熱温度、感じろ」って書いてある! Sanzoさんの遊び心を発見してしまいました。
Sanzo:「Don’t think, feel」のコンセプト通りなんです(笑)。

Celeina:ぜひ皆さんも「サンゾー工務店」のキャンプグッズをチェックしてみてください。さて、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているのですが、Sanzoさんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?
Sanzo:バンの中で生活する、バンライフの先駆者である茨木一綺さんです。僕が物作りをするきっかけになった方なので、お呼びしました。
Celeina:バンライフについても伺っていきたいと思います。今日はキャンプギアブランド「サンゾー工務店」のSanzoさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann