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ファンだった曽我部恵一が出ているライブでもポップアップを開催
タカノ:先ほど「ミリタリー」というキーワードが出ましたけれども、Instagramを拝見すると、ヴィンテージTシャツとヴィンテージミリタリーがたくさん載っていました。何がきっかけでヴィンテージショップをやることになったんでしょうか?

Ryu:僕は古着が好きで、色々あるアイテムの中でも音楽とか映画とかアートとか、描かれているもの自体に夢があってワクワクするTシャツが1番好きなんです。なので、Tシャツに特化して、7年前から始めました。

タカノ:先ほども私が着ているThe BeatlesのヴィンテージTシャツに反応していただきました。そういうふうに語り合えるみたいな魅力がありますよね。
Ryu:本当にそうなんですよ。先ほど曽我部さんの音楽も流れていましたが、僕はずっとサニーデイ・サービスが大好きで、大学時代はほとんどの都内のライブに行っているんです。4年ほど前に曽我部さんが出ていた下北沢のライブでも、ポップアップでTシャツを売らせてもらいました。その時に曽我部さんにTシャツを1枚プレゼントしたんですが、曽我部さんからも、当時リリースされた『いいね!』のレコードのジャケットが描かれたTシャツをプレゼントしていただいたんです。その時は本当にやっていてよかったなと思いました。
タカノ:ヴィンテージTシャツ自体が映画や音楽との結びつきが強かったり、背景にカルチャーがあったりするというのがポイントですよね。元々映画とか音楽もお好きだったんですか?
Ryu:大好きで、ライブに行ったり、映画を沢山観たりというのを繰り返しています。