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一つひとつ積み重ねた活動は幸せな思い出ばかり
Celeina:その雰囲気が「MIA MIA」にもあるかもしれないです! ヴォーンさんは「MIA MIA」のオーナーのほかにも、音楽プロモーターやモデルとして活動されています。2019年と2022年に『フジロック』に出演したメルボルンのバンドHiatus Kaiyoteのフィクサーとしても活躍されていますが、日本とメルボルンの架け橋的な活動を意識されているのでしょうか?
ヴォーン:色々と活動を積み重ねていたら、たまたまこうなってしまいました。でも、コーヒーや音楽の仕事をしたりと幸せなメモリーばかりです。
Celeina:幸せな思い出も多いとのことですが、「MIA MIA」をオープンしてから一番印象に残っている思い出を教えてください。
ヴォーン:オープンしてから今年で4年になりますが、常連さんが近くにお店をオープンしたり、スタッフ2人の間に子どもができたりと色々ありましたね。

Celeina:ほっこりするエピソードです。
ヴォーン:「子どもの名前はMIA MIAでいいよ」と言ったんですが、「いや……」と言われてしまいました。
Celeina:「MIA MIA」は却下されてしまったんですね(笑)。さて、ここで1曲お送りしようと思います。ヴォーンさんに、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいました。選曲理由から教えてください。
ヴォーン:オーストラリアのアーティストGotyeのライブを東京・赤坂BLITZに観に行った際(2013年1月31日公演)に、テニスコーツが出演していて。初めてそこで出会ったんですが、鳥肌が止まらなかったんです。大好きな2人の色々と感じる曲なので、選びました。テニスコーツで“バイババビンバ”。