メインコンテンツまでスキップ
NEWS EVENT SPECIAL SERIES

自己肯定感に繋がる。PLASTICZOOMSのSHOが語るヴィンテージTシャツの魅力

2024.4.26

#MUSIC

Appleも知らなかった、Pagesのポテンシャル

タカノ:話が変わりますが、最近ではグラフィックアートの活動も精力的に行っているとのことで、多才ですよね。

SHO:これも実はバンドと同じ15年前に始めましたが、ずっと内緒にしていました。この間初めて発表したら、反響があって。

Celeina:ずっと出さなかったのにはどうしてですか?

SHO:しっかりしたツールで描いているわけではないので、コンプレックスがあって。MacBookに最初から入っているPagesというアプリケーションで描いているんですよ。

タカノ:文章作成ソフトですよね?

SHO:はい。全部Pagesで作りました。Pagesでデザインができることは、Appleの人も知りませんでした。

タカノ:待って待って、どうやって作ったんですか?

SHO:いつか機会を設けてしっかり見せたいと思っています。これまで色んなソフトを試したんですけど、なんだかイマイチで。でもPagesで色が付けられると気が付いてからは、Pagesでやっています。

Celeina:Pagesでグラフィックアートって世界初じゃない? ワン&オンリーですよね。

SHO:同じことをしている人はいないんですよ。こんなのとか作っています。

タカノ:うそー! すごい! カラフルでグラデーションもかわいいですね。サイケデリックな雰囲気もあって。

SHO:壁に使えそうなデザインです。Appleもこれをできると知らなかったらしくて、驚いていました。サポート窓口の方が連絡してきて「画面共有で説明してもらっていいですか」って(笑)。それでPagesのアプリを開くところから見せたんですよ。

Celeina:信じてもらえなかったんですね(笑)。

SHO:それで開いたら「え?」みたいな。「これはすぐ送ってください」みたいな感じになったので、展示で使った塗装と同じ製法でプリントしたものを送りました。

タカノ:リスナーのみなさんにも見せたいですね。あとでお写真を撮らせてください。ではこのあたりで1曲聴きたいと思うんですけれども。皆さん、SHOさんの音楽も気になると思うんですよ。

SHO:PLASTICZOOMSの曲をぜひオンエアさせてください。先日出た新曲”Personal Communication”。

RECOMMEND

NiEW’S PLAYLIST

編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕

時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。

有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。

EVENTS