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年齢問わずドキドキできる年末の夜中の雰囲気を目指して、オールナイト開催へ
Celeina:『BAYCAMP』はオールナイトでの開催が特徴だと思うんですが、なぜそういったイベントにしたのでしょう?
青木:夜遊びじゃないですけど、子どもも大人もドキドキできる年末みたいな真夜中の雰囲気を目指したのがありました。あとは『RISING SUN ROCK FESTIVAL』の存在が大きいです。初年度に携わってから、こういうイベントを首都圏でもやりたいと思っていました。その後たまたま川崎に行ったときに、ロケーションも響きも良くて、ここだと感じて始めましたね。
Celeina:オールナイトがこだわりポイントなんですね。
青木:「オールナイトじゃなきゃいいのに」と言われることもあります。でもトラブルがありながらも、結果として毎年いい思い出になっていますね。
Celeina:2024年の『BAYCAMP』は2月10日(土)に神奈川・川崎CLUB CITTA’での開催です。
タカノ:噂によるとJ-WAVEの藤田琢己さんがDJとして出演しているとのことで。
青木:久しぶりに会います。最近はDJで来ていただける機会もめっきり減ってしまったんですが、昔はよくご一緒していました。
タカノ:番組としてはthe telephonesの石毛輝さんやBOYのTOMMYさんら、顔なじみのある人が多くて嬉しくなりました。
Celeina:出演するアーティストは青木さんがセレクトされているんですか?
青木:そうですね。毎回テーマを決めながら、基本的には自分で考えています。下りてくる感覚もありますね。ヘッドライナーは朝になるので、やりたい人がいるのかというところもあって、大変です。
Celeina:確かに眠さもありますよね。タイムテーブルはどうやって決めているんですか?
青木:自分のエゴになるんですが、夜中は踊るかおかしくなって、最後はぶち上がって終わるのがベストだと思っているんです。なので、そこに合う人を想定しながら、アーティストをチョイスしています。今回だと、夜の本気ダンスは深夜に本来の姿を見せて欲しいなとか、ヘッドライナーの忘れらんねえよは15周年と合わせてやってもらいたいというのがありました。