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コロナ禍をきっかけにハワイでの生活を再開
Celeina:先ほどもお話しにありましたけれども、MEISOさんは現在、ハワイを拠点に活動されているんですよね?
MEISO:そうですね。活動と言っていいのか分かんないんですけど。
Celeina:どうしてハワイを拠点にされているんですか?
MEISO:元々ハワイ育ちなんです。高校と大学をハワイで過ごしていて、両親もハワイにいるので、戻ったという感じですね。コロナ禍になって、リモートワークである程度のことをできるよねという話になったので、じゃあ戻っちゃおうかという流れで、3年前からハワイに戻りました。日本からの仕事を、向こうでやっている感じですね。
Celeina:ある意味コロナ禍だったからこそ気付けた、新しい生活の仕方ですよね。
MEISO:コロナ禍で見つかったラッキーみたいなものですね。
タカノ:通訳のお仕事をされているんですよね?
MEISO:普段は同時通訳、翻訳、字幕などをやっています。
Celeina:私も番組内で同時通訳をさせてもらうこともあるんですけど、本当に難しくて。
MEISO:いきなり出来るものでもないですよね。
タカノ:ニュアンスを伝えるために、直訳じゃなくて自分の言葉で変換したりしますよね。
MEISO:機械翻訳や直訳だと伝わらないようなニュアンスなどを汲み取ることは、非常に大事ですね。例えばアメリカの直接的な表現をそのまま日本語に置き換えると失礼だったりとか、逆に日本語だと回りくどい表現があったりとか、そういう文化的な違いもあるので。
Celeina:だから両方のカルチャーまでも理解するっていうことですよね。
MEISO:カルチャーを翻訳するっていうところですね。ちょっとカッコよくなっちゃいましたね。
Celeina:GRAND MARQUEEはカルチャー番組なので繋がりましたね。