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芸人を目指し始めたタイミングで訪れたミラクル
Celeina:しかもそこから、爆笑問題さんも所属する芸能事務所「タイタン」に所属するという。
竹内:これがまたミラクルが続きまして。
Celeina:はい。
竹内:じゃあやっていこうか、なんて言っているタイミングで、僕が大学4年生でだったんですが、日本大学芸術学部の落語研究会のOB会が何十年か振りに開催されたんですよ。そこにOBとして、放送作家の高田文夫先生がいらっしゃったんですよ。僕と高田先生は高校も同じなので、それを口実にご挨拶に行かせてもらって。高田先生に進路のことを聞かれたんですけど、「何にも就活していません」って答えたら「偉いぞ!」って褒められて。
田中:変な学校。(笑)
竹内:「日芸落研はそうでなくちゃいけない」っていう感じで、言うこと全部がハマっちゃったんですよ。 それで「芸人をやりたいんですけど」って相談したら「いいぞ!好きな芸人は誰だ?」って聞かれまして、「爆笑問題さんが好きなんです」って答えたら、「俺に任せろ!弟子みたいなものだ、俺が手紙を送っておく」って、高田先生が手紙をタイタンに送られて、あれよあれよとタイタンに入ることになったという。
Celeina:すごいミラクルストーリー!(笑)
田中:これ、同じ2016年の話ですからね。
竹内:そこから次の年の4月にタイタン所属になったので。
田中:だから、あっという間に売れて終わるんだろうなと思っていましたよ。
タカノ:本当に怒涛でしたね。
竹内:本当にラッキーで、ご縁がありまして。
タカノ:お2人のルーツの話で何時間とかいきそうなんですけど、一旦ここで曲を挟みたいと思います。まんじゅう大帝国のお2人に、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらったんですが、どんな曲でしょうか?
田中:昨日のゲストでいらっしゃっていたK-PROの児島さんのライブに出るときに出囃子として、使わせていただいている曲です。 South Penguinで”ame”。