グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
11月7日は、ゴルフセレクトショップ「RUFFLOG」のオーナーである竹林史貴さんが登場。今までのキャリアや、ビジネスとゴルフの共通点、ハマっているNBAの魅力などについてのお話を伺いました。
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ゴルフセレクトショップをオープンするまで
Celeina(MC):プロフィールをご紹介させていただきます。竹林史貴さんは2010年にサイバーエージェントに新卒入社、子会社の代表取締役などを経て、2016年に独立し、株式会社LOBを創立。そして去年3月に代官山にゴルフセレクトショップ「RUFFLOG」をオープンされました。
お話を色々と伺っていきたいんですけれども、新卒でサイバーエージェントに入社してビジネスマンとしてキャリアをスタートされていますが、独立して作られた会社はゴルフ関係だったんですか?
竹林:ゴルフとは全然関係ないです。元々サイバーエージェントでずっと広告の事業をやっていたんですけど、それの延長線上という感じでインターネット広告の会社を作りました。
Celeina:そこからどうやってゴルフのお仕事をされるようになったんですか?
竹林:その会社は国内大手のECの会社にM&Aしてもらって、全く別のことをやろうと思ったんです。20代は得意なことを生かして起業しようと思っていたんですけど、30代は好きなことにチャレンジしようと考えていて。当時ハマっていたのがゴルフだったので、ゴルフ関係でスタートしたのが今の会社ですね。
タカノ(MC):いつ頃ゴルフにハマっていたんですか?
竹林:LOB社を売却した後の期間ですね。3年間ぐらいはずっと売却先に勤めていたんですが、その間ずっと趣味としてゴルフをしていました。
Celeina:どうしてゴルフだったんですか?
竹林:車を買いに行った時に、メーカーオリジナルのキャリーバッグを見て、ゴルフって楽しかったなと思い出したんですよ。新卒の時にもゴルフをやっていたんですが、お金と時間がなくて続けられなかったんです。でも今なら続けられるかもしれないと思って買ってみて、スタートしたのがきっかけです。
Celeina:そこからトントンとスコアを伸ばしていかれたんですかね。毎日打ちっぱなしに行かれていましたか?
竹林:そうですね。毎日行って練習していました。
Celeina:なるほど、見習わなきゃ。私、打ちっぱなしは週1回行けたらいい方なんですよね。
竹林:毎日500球ぐらい打っていたかもしれないです。手もマメだらけになってしまって。
Celeina:私はあまちゃんなんで、100球ぐらいでも疲れちゃうんです。
竹林:女性で100球打っていたらすごいです。
Celeina:褒められた。でも1日500球を打つのは本気ですよね。
タカノ:ビジネスもやりながらですもんね。
竹林:お酒が苦手なので、やることがなかった部分もありますね。
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ビジネスとゴルフの類似点
タカノ:でも経営者の方ってゴルフをやる方が多い気がします。
竹林:かなり多いですね。
タカノ:何か関連性があるんですかね?
竹林:結構あると思います。ゴルフは明確にスコアを競うゲームなので、達成欲や成長意欲がくすぐられるんです。あとはクラブがあったり、環境が毎回違ったりして、やりこみ要素が相当あるので、成長意欲でどんどんハマっていくというのが、経営者の素質とかなり似ているのかなと感じますね。
タカノ:コミュニケーションツールにもなりますしね。あとは成果に繋がっていくというところがビジネスと似ている部分がありそうです。
竹林:やり込んでスコアに繋がる時もあるし、全く繋がらない時もあるんですけど、それがすごく仕事に似ている気がします。
タカノ:面白いですね。ビジネスにおいても気づきがありそう。
竹林:そうなんです。ゴルフは性格がすごく出ます。
Celeina:性格が出るって聞いて緊張してきた。
竹林:一緒に回ると、この人こういう人だなって分かったりします。
タカノ:ちなみに、ゴルフ事業の中でアパレルを選んだのは何か理由があったんですか?
竹林:僕はまだ30代なんですけど、ゴルフのイメージをもっとカジュアルかつかっこいいものにしたいと思った時に、分かりやすい足がかりとなるのはファッションだなと考えたんです。今後はアパレルだけじゃなくて、もっと色んな事業をやっていきたいとも思っています。
Celeina:最近だとゴルフウェアも本当に色んなスタイルが出てきているんですよね。
タカノ:いわゆるゴルフというイメージとはちょっと違う。
竹林:そうですね。僕のブランドもちょっとストリートテイストな感じのゴルフウェアを出しています。
タカノ:まだまだお話を伺っていきたいんですけども、1曲挟みましょうかね。竹林さんにこの時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらったんですが、どんな曲でしょうか?
竹林:ゴルフ以外に、僕はバスケットボールがすごく好きで、NBAをめちゃくちゃ見るんです。その中でもゴールデンステート・ウォリアーズが推しのチームなので、入場曲にも使われている、California Loveの”2Pac feat. Roger Troutman & Dr.Dre”を選曲しました。
タカノ:それでは聴いてみましょう。
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バスケは目黒区大会を2連覇、NBAの観戦にも熱中
Celeina:先ほどバスケがお好きだというお話がありましたけれども、ご自身でもプレーされるんですか?
竹林:そうですね、小学校ぐらいから始めてずっとやっていますね。
タカノ:バスケはやるのも見るのも、という感じなんですか?
竹林:そうなんです。見るのはNBAに限定してしまっているんですけど。
タカノ:バスケは目黒区大会を2連覇中という。
Celeina:すごくないですか。
竹林:僕は別に上手じゃないんですけど、うちのチームのメンバーがめちゃくちゃ強くて、目黒区の大会を2連覇しています。
Celeina:チームに所属されているということですが、週に何回ぐらい練習されているんですか?
竹林:僕が作ったチームなんですけど、多くて週1とか、少なかったら月に2回ぐらいの練習で集まって試合するだけなんです。
タカノ:チーム名は?
竹林:G-CATsっていう。
タカノ:何か意味があるんですか?
竹林:最初にチームを作った時のメンバーが所属していた会社の頭文字を取って合わせました。
Celeina:NBAをめちゃくちゃ見ているということですけれども、どんなところが面白いですか?
竹林:大きい人達の身体能力がすごいのと、得点の回数が多いので、そもそもエンタメとして面白いんですよ。あとNBAは2010年ぐらいから見ているんですが、スター選手が生まれてからルールが変わったりとか、チームごとの戦術が変わったりしたんです。そういう色んな歴史を見ていくと、師弟関係みたいなものがあったりして、試合以外の部分でも見続けるほど面白くなっていくんですよね。それで離れられない感じになっています。
タカノ:バスケもルールが変わっていくものなんですね。
竹林:そうです。スリーポイントラインができたのにも経緯がありますし、今で言うと24秒ですけど、30秒ルールみたいなものもゲームのスピード感を早めるために作られたルールですし、よりエンタメ性を高めるために、ルールごと変わっていっているんです。NBAは視聴者が飽きないように、ビジネスとしてしっかりやっているんですよね。
タカノ:ストーリーがあるのが面白いですね。
竹林:NBAはその辺をかなり大事にしていると思います。
Celeina:NBAの観戦もチャレンジしてみたいですね。さあ「FIST BUMP」グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているんですけれども、竹林さんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?
竹林:一言で言うと、トレンドの裏にはユーヤがいる、ですね。
Celeina:ちょっと待って、フィクサーじゃん。
竹林:ハードルをめちゃくちゃ上げておきました。
Celeina:仲良くなった経緯は?
竹林:僕が友人と一緒に池尻大橋でカフェバーをやっているんですけど、そこの常連で来てくれていたんですが、友人関係が近くて、それから日常で会っていって仲良くなったという感じです。
タカノ:トレンドの裏にいるということは、そういうお仕事をされているんですか?
竹林:そうですね。イベントとかそっち系です。
Celeina:ますます気になりますね。
タカノ:イベントプロデューサー、キャスティングディレクターという肩書きで。
竹林:本当に色んなことをやっているんで、肩書きは難しいと思います。
タカノ:ありがとうございます。トレンドの裏側も聞いちゃいましょうかね、明日はユーヤさんに繋ぎます。
Celeina:「FIST BUMP」今日は代官山のゴルフセレクトショップ「RUFFLOG」のオーナー、竹林史貴さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann