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慶應野球部から芸人の道へ、「ボシマックス」のカナやんとセイギがコンビを組んだ理由

2023.12.13

#OTHER

野球一本の生活から芸人一本の生活へ

Celeina: お笑いコンビ「ボシマックス」のセイギさんが選曲してくれました、お送りしたのはONE OK ROCKで“キミシダイ列車”。こちらはなんで選曲してくださったんですか?

セイギ:大学時代に肩を壊してしまったんですが、その時にこの曲に勇気を貰って4年間頑張れたという思い出の曲なんです。

Celeina: 先程は野球の思い出を色々と伺いましたが、そこからお笑いの道に進まれたきっかけは何だったんですか?

セイギ:僕ら、大学が好きすぎて5年間通っていたんですよ。

カナやん:違う違う、好きすぎて通ったみたいな言い方したけど、シンプルに単位が足りてなくて留年しただけ。

セイギ:そうだった、留年していました。4年間毎日野球をやっていたんですが、5年目になって練習も何もなかったので暇だったんです。それで、二人で野球部の出し物とかで漫才をやったりもしていたので、「やってみる?」と声をかけたら、「俺もそういう気持ちだったよ」と熱い言葉が。

Celeina: カナやんさんは実際どうだったんですか?

カナやん:「やろっか」ぐらいの感じでした。

タカノ: そんな美談じゃなかった(笑)。

Celeina: 最初は会社員として働きながら芸人をされていたんですよね?

セイギ:そうですね。僕は9月末までANAで、経営戦略に携わっていました。

カナやん:僕がネタを考えている一方で、セイギは企業の経営を考えているというコンビだったんです。

セイギ:10月1日に会社を辞めたので、つい最近芸人一本になりました。

Celeina: すごいタイミングでお越しいただきました。

タカノ: さっき曲が流れている間にも話したんですが、GRAND MARQUEEも2年目ということで、だから同期じゃない? みたいな。

セイギ:同期ですね。

カナやん:同期なのかな? めっちゃ先輩ですよね。

セイギ:同期ライブでもやりますか。

タカノ: ライブやりますか。公開収録も兼ねて。

Celeina: いいんじゃないですか。

タカノ: 現在お二人はワタナベエンターテインメント所属ということですが、木曜日に「BACKPACK TOKYO」というコーナーでレポーターを務めているデンコーセッカの柳ガリちゃんは先輩ですか?

カナやん:大先輩です。先ほど「聴いているよ、頑張れよ」と連絡もいただきました。

セイギ:デンコーセッカのお二人は本当に優しくて。ライブの時に一発ギャグをやらなきゃいけないことになって、一緒に親身になって一発ギャグを考えてくださったんです。あの時の時間がなかったら今の僕はここにいないです。

Celeina: 最後にガリさんに向けてメッセージいただきましょうか?

セイギ:ガリさん、いつもお世話になっています。本当にガリさんがいなかったら、今ここに立ってないですし、いつも優しくしてくれてありがとうございます。これからもぜひ一緒に、一緒に人のことを楽しませられたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

Celeina: ありがとうございます。「FISTBUMP」、本日はお笑いコンビ「ボシマックス」のカナやんさんとセイギさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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