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フランスでは韓国フュージョンや中東モダンが増加中
Celeina:西さん、最近お仕事も兼ねてフランスに行かれたとか?
西:1週間ぐらいですかね。
Celeina:フランスの最新の食事情とか、気になるんですけれども。
西:昔は僕、高単価のレストランに行ったんですけど、最近はもう日本みたいにカジュアルな感じで楽しめるお店がかなり多くて。それが、フランス料理だけじゃなくて、韓国フュージョンって言うんですかね。あと、レバノンだったり中東系の料理だったりをモダンな感じでやっているお店が多くて、すごい楽しかったですね。
タカノ:フランスで韓国料理って、あまりイメージがないというか。
Celeina:食のカルチャーでも多様性っていうのがすごい重んじられている?
西:若い人たちも、そういうのをすごく楽しんで、レストランを利用しているっていうのが、見ていてすごい良いなと思って。
タカノ:個人的に、そういうお店に行くときは、インプットじゃないですけれども、このアイデアもらおうとか、そういう感じなんですか?
西:できるだけ、そういうことを考えずに楽しもうと思っていて。その中で記憶に残っているものを自分なりにどう解釈するかは考えますけど。
タカノ:アイデアがひらめくことも?
西:そうですね。
Celeina:あと今日、番組で「青田買い」をキーワードにお届けしているんですけれども、西さん的に注目するべきあれこれ何かありますか?
西:青田買いか分からないんですけど、最近、ちょっと焼酎が美味しいなと思って、今回、白石酒造さんの「天狗櫻(てんぐざくら)」という焼酎をご紹介したいなと思ったんですけど。
Celeina:パッケージからして、すごいスタイリッシュ。
西:そうなんですよね。
Celeina:でも、お値段は結構……?
西:やっぱり日本の国産なんで、そんなに高くもなく。でも、ナチュラルワインみたいな感じで、その土地の良さを表現されてるんですよね。もちろん無農薬とか無添加でやられていて、それこそ大量生産ではなく少量生産なんで、どこでも買えるというわけではないんですけど、飲んだ時にすごく美味しくて。
Celeina:お味はどんな感じなんですか?
西:芋焼酎なんですけど、むっちゃフルーティーというか、ちょっと華やかさとかあって。
Celeina:私、ちょっとタイプかも!
西:水割りとかだったら、もう一生飲めるみたいな感じです。
Celeina:「天狗櫻」。
タカノ:リスナーの皆さんも、知っているよとか、気になっているという方はチェックしていただければと思います。
Celeina:「FIST BUMP」本日は兜町のイノベーティブフレンチ「Neki」のシェフ、西恭平さんをお迎えしました。ありがとうございました。
西:ありがとうございました。
