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エッセイ集のタイトルは直木賞作家の祖父から
タカノ:話したいことがいっぱいありすぎて、カオスなんですけれども、最近「週間田中」という名前の日記をスタートしたと。これ何ですか?
田中:公式LINEです。僕、ずっとネット見てるんすよ。1日で3時間 YouTube、3時間 Twitterみたいな日もあって。それで、ただ見ているのは勿体ないと思って、全部メモしていたんですよ。すごい長いことになっていて。それにコメントしていくみたいなのを書いていったら、すごい量になって、面白いから友達にずっと送りつけてたら、また読みたいと言われて。
タカノ:すごい。
Celeina:これは誰でもサインアップできるんですか?
田中:できます。
Celeina:公式アカウントのお名前は?
田中:「週間田中」で調べると……出てくるのかな。僕、LINEの使い方よくわかってないんですよ。あと公式LINEで1回に送れるのが400字ってなっていて、僕、いつも2000字とか3000字を送るから、そもそも送れないっていう問題が発生して、どうしようと。
Celeina:見つからないですよ(笑)。
タカノ:noteとかで公開して欲しいですね。
田中:でも、知り合いだけに送りたいんですよ。悪口ばっかり書いているんで。
Celeina:(笑)。じゃあ、OPEN BOOKに行って開さんにお会いして、「週間田中」サインアップしたいですってお伝えしてもらった方が良いかもしれないですね。
田中:是非、ゴールデン街に遊びに来てください。
Celeina:あと、エッセイ集も出されているということで。
田中:本を出しました。
Celeina:『酔っ払いは二度お会計する』。

田中 開『酔っ払いは二度お会計する』(Amazonで見る)
タカノ:いいタイトルだな。
Celeina:これ、どういったエッセイ集なんですか?
田中:タイトルは、僕のおじいちゃんが『郵便配達は二度ベルを鳴らす』という翻訳の本を出していて、そこから文字っているんですけど、基本的には、どうしようもないエッセイ集なんで、いろいろ飲んだり食べたりしたこととか、お店ができるまでのヒストリーとか、ちょっとゴールデン街の話とか、旅のこととか、勝手に書いています。
タカノ:ちなみに情報なんですけど、開さんのおじいさん、直木賞作家の田中小実昌(たなか こみまさ)さんでございまして。
田中:はい、ありがとうございます。
タカノ:名前を聞いて「お!」ってなったリスナーさんもいるかもしれないですけど。
Celeina:『酔っ払いは二度お会計する』是非、チェックしてみてください。いや、楽しいお話ありがとうございました。「FIST BUMP」本日は新宿ゴールデン街のバー「OPEN BOOK」の店主・田中開さんをお迎えしました。ありがとうございました。
田中:ありがとうございました。
