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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

「山の家」をプロデュースした引地央行が作る、山側のカルチャー

2023.9.19

#OTHER

登山だけではない山側の選択肢

タカノ:引地さんの思い出の山はありますか?

引地:僕も谷川岳とか燕岳とか登ってはいるんですけど、釣りとかキャンプとかスノーボードとか、そんなに登山にフォーカスしているわけじゃないんですよ。

Celeina:なるほど。山のレジャーっていうところが。

引地:そうですね。もしくはそこで過ごしたり、川遊びしたり、そういうこと自体が好きなので。

Celeina:そういう見方をしたことなかったです。山で遊びたくなってきました。

タカノ:山に登るだけじゃなくて、自然を楽しむ過ごし方があるんだなと感じました。引地さんは生まれが西東京なんですよね?

引地:そうですね。生まれ育ったのが東京の山側にある日野という場所で、幼少期から高尾山とか秋川渓谷とか奥多摩とかで遊んでいたんです。移住者が非常に多かったり、企業が進出したりする海側の栄えているカルチャーから、山側に戻ってきたときにギャップを感じて。山側もカルチャーとしていろんな選択肢が増えていって、ビーチのような余白が作れたら面白いなと思っています。

タカノ:山側のカルチャーも盛り上がっていくといいですよね。では、ここで1曲いきたいんですけど、引地さんにこの時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいました。どんな曲でしょうか?

引地:ForesterというLAを拠点に活動しているアーティストなんですけど、名前の通り自然からインスピレーションをもらって曲作りをしていて。インディーフォークみたいなジャンルとエレクトロミュージックが合わさったすごく気持ちがいい曲です。Foresterの“Neon Lights” 。

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