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SFラブロマンスドラマ『ちょっとだけエスパー』で生き生きと動くキャラクターたち

2025.11.25

#MOVIE

©テレビ朝日
©テレビ朝日

野木亜紀子×大泉洋というタッグで、情報解禁後すぐに話題となったドラマ『ちょっとだけエスパー』。

映画『アイアムアヒーロー』(2016年)以来の組み合わせをオリジナル脚本で実現した本作は、ジャパニーズヒーロードラマであり、SFラブロマンスでもあるテレビ朝日×野木脚本にふさわしい作品となった。

大泉洋のほか、宮﨑あおい、岡田将生、ディーン・フジオカ、北村匠海など豪華俳優陣の共演も贅沢な本作について、ドラマ映画ライターの古澤椋子がレビューする。

※本記事にはドラマの内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承下さい。

『アンナチュラル』野木亜紀子×『おっさんずラブ』貴島彩理の初タッグ作

ちょっとだけエスパーの力を持っている「ビットファイブ」のメンバーたち©テレビ朝日
ちょっとだけエスパーの力を持っている「ビットファイブ」のメンバーたち©テレビ朝日

2018年に一世を風靡したドラマ『アンナチュラル』(TBS)と『おっさんずラブ』(テレビ朝日)。共に、2025年の今でも根強いファンがおり、『アンナチュラル』は、『MIU404』(TBS系)、映画『ラストマイル』と同一世界線の作品が制作され、『おっさんずラブ』も『おっさんずラブ-in the sky-』『おっさんずラブ-リターンズ-』と続編が制作されてきた。

そんなドラマファンからの熱視線を集める『アンナチュラル』の脚本家・野木亜紀子と『おっさんずラブ』のプロデューサー・貴島彩理による初タッグで生まれた「SFラブロマンス」が、『ちょっとだけエスパー』だ。そして、主演は大泉洋。この3者の組み合わせが解禁された時点で胸を躍らせた人も多いだろう。

『ちょっとだけエスパー』は、そんなドラマ好きからの大きな期待に応え、3者の強みを一つも損なうことなく、魅力がうまく掛け算されたドラマになっている。既に第5話まで放送されたものの、物語の展開はまだ予想がつかない。夢のタッグ作は、私たちをどこまで連れて行ってくれるのだろうか。

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