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J-WAVEが貫く「選曲」の美学。ディレクター陣と語る、ラジオと音楽の新たな関係

2026.2.3

J-WAVE

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音楽の「背景」を知ることで変わる解像度

ープレイリストの中で、特に聴いてほしい流れはどこでしょう?

matsuura:洋楽の方は、プレイリストをスマホでパッとみた時に若い子がよく知っているアーティストが来るようにしたんです。目にした印象を意識したというか。そこからは新しいものも古いものも横断して聴けるようにしました。

滝澤:僕の邦楽のプレイリストは「恋愛一直線」というような元気な流れにしました。その中に入れたいなと思ったのがKan Sanoさんの“Natsume”で、この曲は夏目漱石が「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したというエピソードがモチーフになっているんです。これ自体は諸説あるんですが、この背景を知っているかどうかでこの曲の聴こえ方が全然違ってくるんですよね。

滝澤:こういった文化や教養を知れば知るほど解像度が上がっていく音楽の楽しみ方を10代後半のリスナーにも知ってほしいという気持ちを込めて選曲しました。

ー実際の選曲作業はどのように進めたんでしょうか?

滝澤:まず候補曲をいっぱい選んで、自分の中で肝になるような曲を中心に、線が繋がるようにストーリーを意識しました。特に邦楽は歌詞が聞こえやすいので、アーティストのバックボーンも感じ取れるような仕組みを考えたり。やっぱり感覚的な作業なので、言語化はなかなか難しいですが。

matsuura:私も候補曲をガーっと出して、一度全部並べて聴いてみるんです。滝澤さんと同じように、邦楽は歌詞によって物語を作れるのでそこを意識しましたね。あと、音楽的なつながりもやっぱり大事で。クラブDJのようにミックスはしないですけど、同じ音像で繋いでみたり、逆に全然違う音像の曲を続けることで世界観をガラッと変えてみたりします。

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