9月27日(土)と28日(日)に東京・江東区の有明アリーナで開催される『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2025』の出演者が追加発表された。
ブルーノート・ニューヨークが主催し、2011年に初開催された同イベント。アメリカでは、1ヵ月間にわたり複数の会場で、ジャズやさまざまな音楽があふれるニューヨークの初夏の風物詩として定着している。日本では2015年に横浜赤レンガ倉庫野外特設ステージで初開催され、2024年より有明アリーナを新会場として開催。今回のイベントでは、これまでにヘッドライナーとしてノラ・ジョーンズとニーヨ、そのほか27日(土)にドン・ウォズ & パン・デトロイト・アンサンブル、ヴァレリー・ジューン、28日(日)に三浦大知、インコグニートの出演が明らかになっていた。
第4弾アーティストとして発表されたのは4組。今回の発表を以て全ラインナップが公開された。また、日割りも同時にアナウンスされている。
初日となる27日(土)では、グラミー賞を10回受賞しているボーカルグループ・TAKE6とジャズ作曲家 / 指揮者の挾間美帆率いるジャズオーケストラが「テイク6 with 挾間美帆ジャズオーケストラ」として初共演。また、ブラジル出身のルーツを踏まえつつ、あらゆるボーダーを超えた演奏で注目のピアニスト、アマーロ・フレイタス(Amaro Freitas)も出演する。
2日目となる28日(日)には、結成55年を超えた現在も活動を続ける米西海岸発のファンクバンド、タワー・オブ・パワー(Tower of Power)、31カ国で公演を行うSOIL&”PIMP”SESSIONSに、ギタリスト / プロデューサーなど多彩な活動を展開する長岡亮介が「SOIL&”PIMP”SESSIONS with special guest 長岡亮介」として出演する。
公演チケットはVIP指定席、SS指定席、S指定席を各プレイガイドで販売中。
編集部からのコメント
TAKE6は春に来日していたばっかりなのに、また日本に来てくれるのにびっくりしました。
前後にブルーノートなどでソロ公演を行うアーティストも多いので、合わせてチェックしておきたいです。
(編集部・山本)
『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2025』
2025 9.27 sat., 9.28 sun. 有明アリーナ
Open12:00pm Start1:00pm
<9.27 sat.>

NORAH JONES
TAKE6 with MIHO HAZAMA Jazz Orchestra
DON WAS & THE PAN-DETROIT ENSEMBLE
AMARO FREITAS
VALERIE JUNE
<9.28 sun.>

NE-YO
TOWER OF POWER
DAICHI MIURA
INCOGNITO
SOIL&“PIMP”SESSIONS with special guest RYOSUKE NAGAOKA