期間限定プログラム『詩のプラネタリウム』が、東京・墨田区の「コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン®」で、10月3日(金)から11月3日(月・祝)まで上映される。
2024年に仙台市天文台で国内初上映され、今回が都内ではじめての上映となる同プログラム。詩人・最果タヒによる書き下ろしを含む8篇の詩が春夏秋冬と46億年後の星空を紡ぎ出し、青柳いずみの朗読とともに夜空に文字が浮かぶ演出で投影され、夜空に瞬く詩と星空を鑑賞する内容となっている。神話の説明は最果、デザインは最果の著書の装丁を多く手掛けるグラフィックデザイナーの佐々木俊、モーションはモーショングラファー / アニメーションディレクターの大橋史、音楽は3人組バンド・NETWORKSが手がけた。なお、今回の限定上映では、佐々木によるプログラムオリジナルポストカードが付属する。
また、上映される詩に加え、書き下ろしの詩と散文で構成された最果の特別コンピレーション本が10月13日(金)に刊行されることも決定。プログラムの世界観が堪能できる内容が予定されている。
『詩のプラネタリウム』
●上映期間:2025年10月3日(金)~11月3日(月・祝)
●上映館:コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン®
●大人2,500円~/こども1,900円~ ※オリジナルポストカード付き
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