妖精大図鑑の舞台『かいだん』が8月1日(金)から3日(日)まで、東京・吉祥寺シアターで上演される。
演出 / 振付 / ダンサーの永野百合子、脚本 / 小道具制作の飯塚うなぎ、音響 / 映像制作等の鈴木はじめによる3人組創作ユニットである、妖精大図鑑。主に舞台作品を創作しており、ダンスとも演劇とも形容し難い、独自のジャンルを形成している。
同公演では、「怪談」と「階段」をモチーフにした、奇妙な百物語が展開される。出演者は飯塚と永野のほかに、大西彩瑛、神保治暉(エリア51)、中村亮太(転転飯店)、平山犬(転転飯店)、やまみちやえが名を連ねている。
また公演期間中には、アフタートークも実施。出演者のほか、ワクサカソウヘイと平井まさあき(男性ブランコ)がゲスト出演する。


人間の皆様こんにちは。妖精大図鑑です。
妖精大図鑑
夏といえば怪談でしょう!と安易な連組ゲームで今回は怪談です。
もちろん階段も入ります。足腰と肝が試されるというわけです。
恐ろしいはずなのに、何故人は怪談に惹かれてしまうのでしょうか?
古今東西、さまざまな怪談が語り継がれ、また新しい怪談が生まれ続けています。
やめておけばいいのに、恐怖を覗き込まずにはいられないのです。その魔力たるや。
一方階段は、生活に必要な機構として我々の身近にずっとあり続け、あまりの身近さに、その存在についてあまり考えたことがない人が多いのではないでしょうか?
別の階層へ、空間へと移動するためのこの道具は、低いながらも事故のリスクを持っています。
舐めてかかると恐ろしい目にあう。そんなヒヤッとする階段の怪談をご用意して、劇場にてお待ちしております。
『かいだん』

◉イントロダクション
「ここ、かいだんがあるんですよ。」
その階段で怪談をすると、やばいことか、もしくはすごくいいことが起こるらしい。
あまりにもあやふやで怪しい話。その真偽を確かめるため、男は怪談を語り出す。
どうぞお足元にお気をつけて。
ここで滑ると危ないよ。
ダンスとセリフとその他諸々。
妖精大図鑑がお送りする、怪奇階段物語。
◉公演日程
2025年8月1日(金)〜3日(日)
◉会場
吉祥寺シアター
◉タイムスケジュール
8月1日(金)19:00★
8月2日(土)14:00★/19:00★
8月3日(日)12:00/16:00
★アフタートーク
8月1日(金)19:00★ トークゲスト:大西彩瑛/神保治暉(エリア51)/やまみちやえ
8月2日(土)14:00★ トークゲスト:ワクサカソウヘイ/平井まさあき(男性ブランコ)
8月2日(土)19:00★ トークゲスト:中村亮太(転転飯店)/平山犬(転転飯店)
◉チケット料金
前方指定席:6000円
一般自由席:5000円
学生自由席:3800円
友の会自由席:4500円
当日:+500円
◉チケット取扱
teket:https://teket.jp/13618/50293
武蔵野:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/showList
◉キャスト
大西彩瑛
神保治暉(エリア51)
中村亮太(転転飯店)
平山 犬(転転飯店)
やまみちやえ
飯塚うなぎ(妖精大図鑑)
永野百合子(妖精大図鑑)
◉スタッフ
脚本 :飯塚うなぎ
演出・振付:永野百合子
音響 :鈴木はじめ
照明 :髙瀬勇佑
衣裳 :武藤銀糸
作曲 :荒井 優(Yo!Say!Records)
アニメーション:りょこ(ゆうめい)
フライヤーイラスト:河内 彰
フライヤーデザイン:川名 潤
記録写真 :福本剛士
記録映像 :河内 彰
主催 :妖精大図鑑
提携 :公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]