岡田利規がアーティスティック・ディレクターとなった『東京芸術祭』が、「隕石」と称するプログラムを構成する企画の一部を募集開始した。
『東京芸術祭』は、東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指した都市型の総合芸術イベント。毎年秋に池袋エリアを中心に開催されており、2025年度はチェルフィッチュを主宰する演劇作家 / 小説家・岡田利規のもと、新たなコンセプトを打ち出した展開が予定されている。
「隕石」の募集対象となるのは、舞台芸術のみならず、劇場空間を利用した、あらゆる分野の企画。未発表か否かも、応募者の年齢や経験の量も問わない。採択されると、企画の上演 / 実施に向けて『東京芸術祭』が協働することとなり、最大100万円まで製作費の補助も行われる。募集締切は4月9日(水)23時59分まで。詳しい募集要項は公式サイトに掲載されている。
