人気アニメ『ガンダム』シリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の本予告が解禁され、主題歌が米津玄師の”Plazma”に決定した。
『エヴァンゲリオン』シリーズを手がけるスタジオカラーと『ガンダム』シリーズを手がけるサンライズの初タッグによって制作される同作。米津が主題歌を担当することは、1月9日(木)に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで行われた全国ツアー『米津玄師 2025 TOUR / JUNK』初日公演中に、米津本人から発表され、ライブの中で初披露された。
主題歌は解禁された本予告でも使用。映像では”Plazma”の疾走感溢れるメロディーと共に、主人公のアマテ・ユズリハ、物語の鍵を握るニャアン、シュウジらの激しい交戦が映し出されている。
監督を務めるのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手掛けた鶴巻和哉。シリーズ構成は、『美少女戦士セーラームーンS』『新世紀エヴァンゲリオン』などに携わった榎戸洋司が担当する。脚本には榎戸とともに庵野秀明も名を連ねた。アニメは日本テレビ系列にて放送予定。放送に先がけて、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が1月17日(金)より劇場公開される。
主人公のアマテ・ユズリハは、宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生。戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれ、同じころ宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。エントリーネーム・マチュを名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、バトルの日々に身を投じていくことになる。アマテ役には黒沢ともよ、ニャアン役に石川由依、シュウジ役に土屋神葉が名を連ねている。