ジャカルタ『JOYLAND FESTIVAL』が11月開催。日本からDYGL、MONOらが出演

インドネシア・ジャカルタで『JOYLAND FESTIVAL』が11月22日（金）から24日（日）の3日間にかけて開催される。

2019年にジャカルタで初開催を迎えた同フェス。新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催が見送りになったものの、2022年の復活以降、毎年3月のバリ、11月のジャカルタでの2カ所開催を続けている。欧米のアーティストのみならず、インドネシア国内やアジア全土からアーティストが集まるラインナップが特徴で、これまでに国内からは、坂本慎太郎やCHAI、おとぼけビ〜バ〜などが参加していた。

現在までに発表されているアーティストは29組。ヘッドライナーには、2024年4月に7枚目のアルバムとなる『All Born Screaming』をリリースしたアメリカのSt. Vincent、2023年10月に発表した3年ぶりのアルバム『My Big Day』に続いて最新EP『Fantasies』を2024年2月にリリースしたイギリスのBombay Bicycle Club、1998年に発表された1stアルバム『Moon Safari』から25周年記念の一環として同アルバムからの楽曲をを多数披露するフランスのAIRが決定している。インドネシア国内からは、2024年の『FUJI ROCK FESTIVAL』に出演して話題を呼んだALIらが名を連ねており、日本からは、MONO、DYGL、The 5.6.7.8’s、MASAYA FANTASISTA & DJ MIKEY VAROT（JAZZY SPORT）が出演。韓国からもBalming Tiger、Silica Gel、DJ YESYESらの出演がアナウンスされている。

ラインナップは今後も追加発表される予定で、チケットは現在、先着による先行販売を受け付けている。