かるがも団地の舞台『三ノ輪の三姉妹』が8月31日(土)から9月8日(日)まで、東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールで上演される。
公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団が主催する、脚本・演出・構成力に優れ、今後の飛躍が期待される劇団を集めて贈る『MITAKA “Next” Selection』の25回目に選出された、かるがも団地。同公演は、荒川区の三ノ輪を舞台に、互いの間に溝ができたまま大人になった三姉妹と、老い先が長くない母を軸にした、一番近い他人である家族のストーリーとなっている。
作・演出を務めるのは藤田恭輔。出演者には藤田のほか、冨岡英香(もちもち / マチルダアパルトマン)、中島梓織(いいへんじ)、瀧口さくら、岡本セキユ、柿原寛子、奥山樹生、村上弦(猿博打)、袖山駿、はぎわら水雨子(食む派)、宮野風紗音(かるがも団地)が名を連ねているほか、古戸森陽乃(かるがも団地)が声で出演する。
チケットは7月19日(金)に発売開始。公演スケジュールの詳細については、かるがも団地の公式サイトをチェックしよう。

【かるがも団地主宰・脚本・演出 藤田恭輔コメント】
第9回本公演は、
下町・三ノ輪で繰り広げる”わたしたち”のホームドラマです。
憧れの舞台でまたとない機会をいただきました。
大プレッシャーで今からくらくらしそうですが、やっちゃります。