内藤ゆきによる企画・脚本公演『炊飯器でお米を炊いて炊けたら終わる演劇「夏の毛になる」』が、9月5日(木)から7日(土)まで、東京・下北沢スターダストで上演される。
2020年から、長塚圭史が主宰の劇団「阿佐ヶ谷スパイダーズ」に所属している、内藤ゆき。同公演は、内藤が企画ワークショップで提出したもので、出演者が異なる「普通炊き公演」と「早炊き公演」の2形態の上演が行われる。
「普通炊き公演」は脚本・企画を内藤が務め、山下由(Pityman)が演出と脚本協力を務める。出演者は、内藤のほか、相根優貴、佐々木藍が名を連ねている。「早炊き公演」は脚本・演出を山下(Pityman)が務め、「普通炊き公演」にも出演する内藤、相根、佐々木のほか、加藤美菜、織内傑作、鈴木啓佑(コンプソンズ / 東京塩麹)が出演する。
【内藤ゆきのコメント】
はじめまして。こんにちは。内藤ゆきです。
生活の為に働いてそれだけじゃ物足りずなんか楽しいことしたいなぁと思って、友達に話したらトントン拍子で話が進み、本当に公演をやる事になって焦っています。
まだ31年しか生きていないので自分の歴史は浅いですが、浅いなりに経験してきた事を発表できたらなと思います。
炊飯器でお米を炊いて炊けたら終わる演劇です。
ご飯を食べる事が好きなので思い付きました。
頑張ります。よろしくお願いします。