#家で出来る演劇の舞台『狂言山月記』が6月6日(木)から6月9日(日)まで、東京・早稲田の戸山公園(箱根山地区)陸軍戸山学校軍楽隊 野外演奏場跡で上演される。
#家で出来る演劇は、コロナ禍にオンラインでの演劇活動を模索したところから始まり、そこから発展して「家」「劇場ではない日常空間」での上演をコンセプトとしているユニット。偶然性を重視し、自然の音や天候、匂いなどを作品の一部として扱うことで新しい演劇体験を提供することを目指しているという。
同公演は中島敦の『山月記』をモチーフとした作品となっており、脚本を屋代秀樹(日本のラジオ)、演出を本橋龍(ウンゲツィーファ)が務める。出演者には日野あかり(#家で出来る演劇 / 日本のラジオ)、家田三成(坂井水産)、宝保里実(コンプソンズ)、横手慎太郎(シンクロ少女)が名を連ねている。