6月7日(金)より日本公開される映画『チャレンジャーズ』より、ルカ・グァダニーノ監督と出演者らが映画の魅力を語る特別映像が解禁された。
同作は、少年と青年の恋を描いた2018年の『君の名前で僕を呼んで』で『アカデミー賞』にノミネートされ、人喰いの若者同士の逃避と恋愛をモチーフにした2023年のロードムービー『ボーンズ アンド オール』で『ヴェネチア国際映画祭』銀獅子賞を受賞したルカ・グァダニーノ監督による最新作。2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女に翻弄される親友同士のテニスプレイヤーの10年以上に渡る愛の物語を描いており、4月26日(金)に公開された北米では、オープニング3日間で1,500万ドル(約23億円)を超える興行収入を記録した。
主人公でテニスの元トッププレーヤーのタシ・ダンカンを演じるのは、『スパイダーマン』や『デューン 砂の惑星』シリーズにも出演し、HBOのドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でも主人公のルーを演じたゼンデイヤ。グァダニーノ監督作への初出演となる。タシに翻弄される親友同士の男子テニスプレーヤーを演じるは、Netflixドラマシリーズ『ザ・クラウン』で『ゴールデングローブ賞』を受賞したジョシュ・オコナーと、スティーブン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』で『英国アカデミー賞』にノミネートされたマイク・フェイスト。
解禁された特別映像では、ゼンデイヤが同作について「テニスの映画のようでいてそうじゃない」「複雑な人間関係を描くにはテニスがぴったりだった」などと語り、「本当に挑戦的な映画」と興奮を隠せない様子で紹介している。グァダニーノ監督は、同作を「情熱的なラブストーリー」と表現。また「テニスのルールが男女というゲームのルールになる」と同作の重要な要素である「テニス」と「男女関係」についても言及しており、それ自体が「とても映画的だ」とも語っている。
『チャレンジャーズ』 (原題:『Challengers』)

■公開日:6月7日(金)
■監督:ルカ・グァダニーノ(『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ アンド オール』)
■出演者:ゼンデイヤ( 『スパイダーマン』シリーズ、『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズ)、ジョシュ・オコナー(Netflixドラマ シリーズ「ザ・クラウン」)、
マイク・フェイスト(『ウエスト・サイド・ストーリー』)
■音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■公式HP:challengers-movie.jp
■公式Twitter&Instagram:@warnerjp
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