小沢健二の東名阪ツアーが開催決定、全席に「ひみつ小道具」が付属

小沢健二によるツアー『Monochromatique モノクロマティック』が、2024年5月に開催される。

ツアー日程は5月1日（水）に愛知・名古屋のセンチュリーホール（名古屋国際会議場）、4日（土・祝）と5日（日・祝）に大阪・中之島の大阪国際会議場メインホール（グランキューブ大阪）、8日（水）と9日（木）に東京・渋谷のNHKホールとなり、3都市5公演を予定。

ステージでは、あえて照明に色を使わず、モノトーンの光と陰のみを用いて演出を行う。小沢はツアー特設ページの文章の中で「白から黒までの色の中だと、歌詞や演奏はよりはっきり聴こえる気がする」と、この演出についてコメントしている。

ツアーでは1月2日（火）に特設サイトで発表された”Noize”、未発表曲”巨大な哀しみの時代に”、以前から大阪を訪れるたびに作業していたという「大阪が舞台の曲」が演奏される。また、2024年が自身の2ndアルバム『LIFE』発売から30周年にあたることを踏まえ、「新旧の楽曲を織り交ぜた」セットリストが予定されている。

さらに、全席に日にちごとにデザインが異なる「ひみつ小道具」が複数付属する。小沢は「照明・音響という大道具に呼応して、客席に小道具があるのは、空間が大きくなって最高」と特設ページで述べている。

公演チケットは、1月5日（金）20時からローチケでオフィシャル先行予約（抽選）が開始される。