没入型展覧会『ゴッホ・アライブ』の東京展が寺田倉庫G1ビルで1月から開催

ゴッホの世界を新感覚で体験できる没入型展覧会『ゴッホ・アライブ東京展』が2024年1月6日（土）から3月31日（日）まで、東京・天王洲アイルの寺田倉庫G1ビルで開催される。

オーストラリアの企画会社グランデ・エクスペリエンセズ（Grande Experiences）が創作した『ゴッホ・アライブ』は、これまで世界99都市を巡回し、900万人以上を動員。日本では2022年の名古屋、2023年の神戸に続いての開催で、世界100都市目として東京に上陸する。

同展は、真っ暗な広い展示室でクラシック音楽が流れるなか、壁や柱、床などあらゆる場所にゴッホ作品の3000以上の画像を投影。最新技術のマルチチャンネルモーショングラフィックスとサラウンド音響、最大40台が用いられる高精細のプロジェクターが組み合わされ、新たな角度から作品に触れられる空間になっている。

なお、展示室はすべて写真および動画の撮影が可能。1月中の来場者には『ひまわり』または『星月夜』のステッカーがランダムでプレゼントされる。