『SPAC秋→春のシーズン2023-2024』として、10月から2024年3月にかけて新作『伊豆の踊子』『お艶の恋』『ばらの騎士』が静岡・静岡芸術劇場で上演される。
10月と11月に上演される、川端康成原作の『伊豆の踊子』の台本・演出を務めるのは東京デスロックの主宰・多田淳之介。同作は静岡芸術劇場のほか下田市民文化会館、修善寺総合会館、浜松市浜北文化センター、沼津市民文化センターでも上演される。
12月に上演される谷崎潤一郎の初期の作品を原作にした『お艶の恋』の演出は石神夏希、2024年1月と3月に上演されるリヒャルト・シュトラウス作曲のオペラとして知られるフーゴー・フォン・ホーフマンスタールの『ばらの騎士』は、宮城聰と寺内亜矢子が共同演出する。
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