くによし組の舞台『壁背負う人々』が8月23日(水)から27日(日)まで、東京・目黒のこまばアゴラ劇場で上演される。
くによし組は、「異常で、日常で、シュール」をコンセプトに、主宰の國吉咲貴が2015年に立ち上げた、優しい人を集めて作る表現チーム。
同公演は、くによし組が過去に上演した作品の中から、架空の宗教団体「壁教」に所属する人々が出てくる話と新作をまとめた短編集となる。上演作品は『ななめ島』『壁とアルコールとアイドル』『眠る女とその周辺について』『壁の人』。
作・演出を務めるのは國吉咲貴。出演者は國吉咲貴に加え、永井一信、荒波タテオ、安藤安按、柿原寛子、笠井幽夏子、菊池美里、輝蕗、黒澤風太、小嶋直子、タナカエミ、津枝新平、中野あき、平吹敦史が名を連ねている。
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