ウェス・アンダーソン監督の映画『アステロイド・シティ』が9月1日(金)に日本で公開される。
同作は、ウェス・アンダーソン監督の最新作。1955年のアメリカ南西部に位置する砂漠の街である「アステロイド・シティ」が舞台の作品となっている。「ジュニア宇宙科学大会」の科学賞の授賞式中に宇宙人が到来し、軍によって封鎖されてしまった街と、街に閉じ込められてしまった人々を描いている。
家族とともにアステロイド・シティに滞在することになった、主人公の戦場カメラマン、オーギー・スティーンベックを演じるのはジェイソン・シュワルツマン。また、オーギーの義理の父親であり退役軍人であるスタンリー・ザックを、ウェス・アンダーソン監督作品に初出演となるトム・ハンクスが、映画スターのシングルマザーであるミッジ・キャンベルをスカーレット・ヨハンソンが演じている。